シドニー生活

中年研究者のお話

暇人の雑談、自分を振り返る

日曜朝、コーヒーを買いにぶらぶら水沿いを歩く。

お腹は空いてないので、おやつにジンジャータルト(写真右から2番目)を購入した。

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iPhoneで写真を撮ると、横の席のお兄さんの犬が映り込む🐕

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犬がかわいい。

 

とりあえずこの日も2回ストレッチ。不安は右の腰に加えて右のお尻も追加。ストレッチ初めてから右のお尻が痛くなり始めたのだけど、この痛みは好転反応だと信じている。

 

 

月曜、友人とランチへ。

美味しかったし、楽しい時間だったけれど、、、ちょっと店員さんへ不信感。

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席につくとドリンクメニューとフードメニューを持ってきてくれた。

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メニューは通常メニューだったので再び店員さんを呼んで

『ランチメニューありますか?』

って尋ねたら舌打ち!←えっ!?

明らかに嫌そうな低い声で

『ランチメニューあるよ』

って。

え?その態度は・・・

固まっている私のところへ、あからさまに面倒くさいなって表情をした店員さんがランチメニューを持ってきてくれた。

楽しいランチにしたいのでなるべく愚痴なんて口にもしたくないのだけど、「サービスの質が低いね」と口にしてしまった私。。。

ここは数回訪れたことがあって、ロックダウン中もコーヒーだけ買い求めにきたこともある。良く対応してくれる3ピース(スーツにベスト)を着たやや年配の紳士がホテル並みに丁寧な対応してくれるのだけど、この日は平日昼若い女子2名がホールを担当、おじさま店員の姿はない。。。

 

何がダメってことではないけど、とても悲しい気持ちになった。

だけど悲しい気持ちになったのは一瞬。いま記憶にあるのは「めちゃくちゃピザが美味しかった」こと☆楽しかった~!月曜の昼間に生ビールとピザ!こんな幸せなことがあろうか!

 

突然ぼやきます↓

ブログを見てわかる通り、最近の私は勢いがない。ぬるい暮らしをしている。生産性は低くガツガツしていません。この少し前も、博士課程で一番忙しいといわれる時期に私は博士課程で一番ゆっくりとリラックスした時間を過ごした。一番忙しい時期に自宅でゴロゴロしながらYouTubeとかみてた。

そんな私の最近の日課は毎日ブログを書くこと。ゆるい暮らしが本当の意味でゆるくなってしまわないよう、生活のリズムを維持するためにブログを書いている。

そして毎日過去のブログを振り返り「なぜあそこまで研究に情熱をもっていたのか」「多くの時間を研究に費やし犠牲を払ってきたこと」など過去の日々懐かしく思っている自分がいます。誰よりも学びきった、誰よりもチャンスを探したし活かそうと努力した、挑戦もした、と思えるのでいまとなってはどんな出来事も良い思い出。

もちろんやり残したこともいろいろあるので、それが思い出され複雑な気持ちになる。例えば、博士課程入学当初から目標にしていたヨーロッパの学会には参加することができなかった。博士課程3年目で大きなデータをもってこの学会にいどみたかったのだ。激戦枠で、参加者は全員アブストを提出し、口頭発表者はその中からたったの3名、ポスターも限られた人だけが発表が許される。。。あー、やってみたかった。だけどコロナのせいでできなかったことを並べるよりは、コロナでもこうして留学できていることに感謝しなきゃと思っている。コロナの流行の時期がもし違っていたら私はシドニーへ来られなかったかもしれない。来年の今頃はどこで何をしているかわからないけれど、研究者の道を歩んでいなかったとしても(企業に勤務していたとしても)休暇を取得し、やり残したことに挑戦するのも楽しいかなと思っていたりします。ようは、人生の迷子なんですよ!(笑)

 

ブログを振り返ると、書いていない出来事もいくつかあった。例えば、2018年12月頃(MPhil入学10ヶ月目)にサーバー借りてドメインを取得しウェブサイトの作成を始めたことは書かれていない(半年くらいやって、その1年後に正式に解約した)。このタイミングで平行してプログラミングの勉強も開始した。

ちなみに当時も現在もこれらの勉強を博士研究と並行して進めていたことはスーパーバイザーに伝えていない。私がパイソンを使用していることについては現在スーパーバイザーは知っているけど、ある日突然パイソンで当たり前のように解析をしてました。たぶんスーパーバイザー驚いたと思う(笑)。同様にRを少し勉強したことも伝えずある日突然ミーテイングでRで解析した結果を伝えたりしている(笑)。Webに至ってはお見せする機会がないのでいまだに知らなかったりする(笑)。

もちろん、新しく身に着けたスキルだけでこの先勝負するのは無理だと知っている。だってこれらのスキルを専門として働いている人は世の中にごまんといて、彼らには到底かなわない。だけど、知識が0か1かでは大きく違うと個人的には思っているので大満足。ジェネラリストになることで見えるものもあると思う。

 

そんな偉そうにやや上目線で自分を振り返りボヤキいているわたしですがいま大変な時期!

博論提出したから本来なら

なんだけど、

40にもなって無職の現実に不安が倍増しないわけない!

だけど、「博論提出から学位授与まではばたつかない」と決めている。「あえてゆっくり過ごしているのだ」と自分で自分に日々言い聞かせています←完全に暇人の言い訳です!(笑)←やばいですね!(笑)

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では。