2022年4月6日0時4分ジャーナルからメールが届きました！
とうとうP2が生まれた！
早速、ジャーナルのウェブサイトをのぞいてみる。
トップ画面の下のほうにあるLatest articles
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私の論文、5本目に載ってた！OPEN ACCESSになっているのも嬉しい！
これでP2から解放される。
長かった・・・。
あー、長かった。
これで博論にP2の最終原稿を差し込める。それがいまは一番嬉しい。あわよくばP3も滑り込みで最終原稿を入れ込みたいところ！←P3の査読結果がいまだに届いてないのでおそらく間に合わない泣。
実は今回のP2は最後の最後まで難ありでした。。。
まずはざっくり振り返ってみる。
2021年8月4日P2を投稿
その後、P2は2ヶ月間で6回のエディターリジェクトを受けた！(>_<)一度も査読へ回らずにリジェクト。リジェクトを受けるたびにクロムのブックマークが増えていった↓
毎日P2のリジェクト数を見ながら仕事をしていた・・・。かなしかったな。
2021年10月6日P2査読へ
7度目の正直、ようやくといった感じ。もちろんいまのジャーナルも申し分ないと思うのだけれど、どうしてもひとつ上をいきたかったのです。これは完全に私の欲・・・。この欲のおかげで短期間のうちに7回も投稿することになり、比較的スムーズにサブミットの準備ができる能力がついた(笑)。
2021年11月10日査読結果（メジャーリビジョン）が届く
レスポンスレターは1発でしとめることができたのは幸いだった。
2022年1月3日アクセプトの連絡が届く
博論提出直前だったのでタイミングはばっちり！
2022年2月12日プルーフの連絡が届く
アクセプトから5週間たってもプルーフの連絡がないので問い合わせをしてようやくプルーフへ進むことができた。嬉しい誤算は、オーストラリアから助成（約40万円）が支給されることになり、P2はオープンアクセスへ切り替わった。
2022年2月23日プルーフが完了
で、ここからが現在です。プルーフを終えてから6週間たってもパブリッシュされる気配がないので、昨日2022年4月5日にジャーナルへ問い合わせをした。数時間後、連絡がきていきなりパブリッシュされた！(笑)
もうね、おそすぎじゃない？
この5週間、いまかいまかとジャーナルのウェブサイトトップ画面のLatest articlesをチェックしてました。もはやストーカーだった私。私調べでは1日0～1本ペースで論文が掲載されていたのですが、私が問い合わせたタイミング4月5日付は同日付で5本一気に掲載されてた(笑)。
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これって絶対にスタッフが仕事ためてたよね？怠慢じゃない？って心の中で1人つぶやいてしまったのです。はい、ジャーナルなんてそんなものです。歴史あるとか権威あるとか言っても、アクセプト後の作業は外注です。スタッフにとっては事務作業でしかない。遅延するのも当然なわけですよ。私のような著者のワクワクやドキドキは一切彼らには関係ないのですから。。。
何度も書いているけど、P2は本当に長かった。
2021年8月4日P2を投稿
2021年11月10日査読結果（メジャーリビジョン）が届く
2022年1月3日アクセプトの連絡が届く
2022年2月12日プルーフの連絡が届く
2022年2月23日プルーフが完了
特にアクセプト後の遅さに途中で嫌気がさしてた。アクセプトからパブリッシュまで3ヶ月もかかったのはさすがにひどい！
とはいえ、無事に掲載されてめでたしめでたし。
パブリッシュされたので、今朝は関係者へひたすらメールを書いていました。メールだけであっという間に半日が終わってしまった。
スーパーバイザーからのコメントは、
Thank you very much – the paper looks excellent! The formatting is great. Well done to you.
確かにWell doneだね！自分で自分にお疲れ様といいたい。
ご褒美は日本から持ち帰ったチキンラーメンを。
麺はのびのびになった！
キッチンでお湯入れた直後に先生に話しかけられて雑談していたからね。せっかくのチキンラーメンなのに～のびのびは残念じゃ！
では。
