シドニー生活

中年研究者のお話

ミーティングノート

木曜のお弁当は冷凍ご飯2個👇

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大学へ到着したら大学の冷凍庫で保管。

 

13時過ぎスーパーバイザーから電話があった

「無料ランチ配っている」

と。

 

\\٩( 'ω' )و //

ノコノコとフードトラックへお出かけ。

スタッフが「ラスト2個だからメニューはこれしかない。だけど十分美味しそうだろ?」って。確かにベジメニューだけど魅力的な盛り付け。ちなみにミートはマッシュポテトの上にチキンとお野菜がのった丼だそうです。この日はお昼ご飯を食べた後だったので、これは私の夜ご飯になりました〜。

 

 

今日はミーティングノートの話。

毎週木曜はPMとミーティングをしている。だんだん2人の形が出来てきた。PMが私の話をきいてくれるようになり、それと同時にPMはメモを取るようになった。そして私は毎回そのPMのミーティングノートの写真を撮ることにしている。

ノートはこんな感じ👇

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もしこれをいきなり見せられたらびびるよね笑。さっぱりわからん。

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だけどミーティング直後ならこれが読めます笑。だから内容を忘れないうちに一気に日本語で書き出します。私は英語脳なんてものは持ち合わせていない。だから遠回りだけど英語と日本語でダブルワークを繰り返すことしかできません。だから仕事が牛歩・・・。

 

初めて私が『ノートの写真撮らせて?』と言ったとき『えーこんな汚い字!』って驚いて笑っていたけど、最近はどうぞと言わんばかりにノートを差し出してくる笑。そしてPMは知っている。これらの写真はmeeting noteフォルダに日付順に保存されていることも笑👇

タイトルは統一して、日付_meeting_XX_YY_ZZ。最後に参加者のイニシャルを入れている。だから何日に誰とやったミーティングノートなのかすぐにわかる。

 

私は英語が片言なので、ミーティングでは過去の資料が必須。これらを使用することで「前回のあれどうなった?」とか「前々回のプレゼンの」と何か話をする際、ここから資料をほじくりだして使用。遠回りだけど、こうすることで私の言っていることをより理解してもらうことにつながる。突貫工事で身につけた英語なので、相手に100%説明するのは至難の業で・・・。だから自分の英語力を上げるのではなく、相手が私の英語を理解しようと思ってもらえるように仕向けることの方が大事なのかなと。そのためには信頼関係が大事で、1つ1つをきちっとやるようにしないといけないと感じています。

 

あとね、写真撮り始めてからPMとコミュニケーションがより取りやすくなった気がする。PMは自分のノートがモニターへ映し出されるたびに自分の字の汚さに絶望する。そして私が笑いながら「とても役に立ってるから!むしろこれないと困る」ってフォローを入れ、2人で笑ってからお題に戻るみたいな。2人とも雑談なしで黙々と作業するタイプだからこれくらいの笑いが丁度よいのかなと最近は思っている。

 

 

いま懐かしいことを思い出した。

入学して間もない頃、大学が開催するワークショップやセミナーにいくつか参加しました。そしてOBたちの成功体験を聞く機会がありました。その中に「スーパーバイザーとのミーティングノートは毎回とること」とあった。これは自分を振りかえる際に必須。これを習慣づけることで他の仕事に対する対応もかわっていくと。

アラフォーになっていまさらだけど、そのとうりだなと思う。

ミーティングノートは前回保留なった案件が埋もれることを防ぐだけでなく、片言の私にとっては自分の英語をサポートするための道具になってくれる。ミーティングノートがここまで強い相棒になるだなんて、日本で日本語で仕事していたころは想像もしていなかった!アラフォーになっても毎日が発見がありますね。

(^ ^)では。