シドニー生活

中年研究者のお話

今週は在宅勤務、学会欠席

博論が片付いたものの、今月は雑務細々とした仕事を抱えている。

  • P3の再投稿
  • 連載
  • シンポジウムアブスト
  • 国際学会手続き

どうやらやる気スイッチを失くしたらしい。すでに気が重い。

 

P3の再投稿

これは7月11日月曜に完了した。また別件でブログに書きます。

 

連載

締切(7月10日)を延期してもらった←大人として恥ずべき行為(泣)。

以前も延期してもらったことがある(泣)。

言い訳↓

7月8日金曜の時点でファーストドラフトは書き上げていた(この時点ではやる気はあった)。だけど仕上げる気力がなかった。しかも記事の内容があまり好きじゃないときた。だから遅らせた。

そう、完全に私の怠慢です。

でもね、7月11日月曜にストーリーを変更したらいい感じになったので、昨夜友人へ転送済み。いま友人のコメント待ち。いつも心がけているのは、どうせ原稿を書くならリアルかつユニークな記事を書くこと(投稿料に関係なくね)。だから友人の意見を聞きたくてね。

 

今回の原稿のテーマは民族衣装。2019年に国際学会(アブダビ)に参加した際にレセプションパーティーでプレジデントと記念写真を撮った話から始まる。

pskusg.hatenablog.com

プレジデントはこの時、アブダビの民族衣装を着ていた(コスプレ大好き夫婦)。

というか、久しぶりにブログ読み返したらこんな大きな学会のプレジデントと写真撮影をとった私ってすごくないですか?(笑)。自分でひいたもん(笑)。あの頃の私は勢いがああった・・・(遠い目)

ということで、締切は遅れたけどよい記事が書けたと思う。

 

シンポジウムアブスト

これは日本語。だけど10月のイベントなのでまだまだエンジンがかからない(←最低)。言い訳しか浮かばない私。。。

 

国際学会手続き

これなんてお金支払って航空券とホテルの手配をするだけなのにどうしてもやる気がでない(←最低)。

pskusg.hatenablog.com

6月5日に提出したアブストの結果が6月25日に届いた。予定は7月1日だったので早く結果が届いたのはうれしいけれど、結果がいまいちだった。

Thank you for having submitted the abstract listed above for the 80th XX 2022, to be held in in Seville, Spain from 18-22 September 2022.

On behalf of the Scientific Committee, it is our great pleasure to inform you that this abstract has been accepted for POSTER presentation.Further information regarding the display dates of your poster and the poster guidelines will be communicated at a later stage.

そうなんです。

口頭発表落ちた・・・。

POSTER presentationのところが太字になってたの(笑)。

 

 

最後に、

細々とした仕事以外に実は現在進行中の仕事がある。

実はいま、

学会会期中!笑笑

\\\\٩( 'ω' )و ////

だけど欠席!笑笑

\\\\٩( 'ω' )و ////

WHFしてる!笑笑

 

この国際学会は他のと少し違う。

2年に1回開催。一般的な学会が受け身であるのに対し、これは4日間ワークショップがメイン。毎日さまざまなテーマで学びながらディスカッションをします。もちろんポスターとオーラルのプレゼン時間もある。

 

この学会、本来は2020年7月にオーストラリアのシドニーで開催予定でした。しかもホストは私の所属する大学。chairが私のスーパーバイザー、サブは以前同じオフィスだったC先生。コロナで延期され2022年7月開催!

開催場所は、2020年当初は大学のビジネスビルディングを借りる予定だったけど、私の所属するビルへ変更された。これを東京で例えると、丸の内にあるモダンなビルから新宿の雑居ビルへ転落した感じ。結構、規模が小さくなった(コロナだから参加者が少ない)のがあからさまに伝わる~。

 

2020年当初は発表するつもりでアブストを提出。2022年開催が決まった後、私は発表を取りやめることにした(アブストの再提出をしていない)。博士課程の4年の中で発表なしの学会参加は一度もなかったのでこれが初ということになる。理由は、アブストを含む発表の準備をするだけの体力がなかったこと、何よりこの学会で発表するメリットを見いだせなかった。国際学会とはいってもコロナで参加者が少ないからシドニーを中心とした身内の発表会みたいになるような気がしたから。そう考えるとどうしても自分の時間をこれに割くのが嫌だったわけ。

 

ここから思いっきり過去の愚痴をはく↓

「生意気かもしれないけれど、私は博士課程4年弱の間に計10回発表しているので、この1回くらい辞退しても誰も文句は言わんだろうと思ったのだが、違ったのです。スーパーバイザーは自分がチェアなので一人でも多く発表してほしいらしい。私は今までたくさんのお願いを聞いてきたしどの学生よりもよく働いたと思う。だから今回ばかりは堂々と断ってやった!(←上目線!笑)。私にお願いするくらいなら、指導教官として他の学生に発表させるべきである。Kくん(12年在籍)とLちゃん(4年在籍)は1回しか発表していないのだら。しかもお願いしてきたタイミングというのがアブスト締切二日前。しかもその日は私が2年ぶりに日本へ一時帰国する日。ひどくないですか?これだけ頑張っている学生に対して、ようやくバケーションで2年ぶりに日本へ帰国する日、空港へ向かう途中にテキストでお願いしてくるなんて。。。スーパーバイザーは私なら空港のラウンジや飛行機の中でアブストくらい書くだろうと思ったのかもしれません。言っておくけど、英語でアブスト書くのって大変ですよ!」

 

愚痴はここまで。

 

私、

幸いにも、

先日熱で三日寝込んだ。

そして今も咳がとまらない。

この咳を理由に4日間の学会から逃れることに見事成功!

(冗談抜きにワークショップやセミナーへこの咳で参加するのは厳しい)。

 

そして、大学にいるのに学会に欠席するのはイメージ良くないと言われたのでアドバイスに従ってWFHへ切り替え。

\\\\٩( 'ω' )و ////

月曜のスケジュール

8時仕事開始、

14時半ランチ、

15時昼寝、

16時半仕事再開、

ってな感じ。

ラク〜!

ラク〜!

楽しくWFHをしているところ。

偉そうなことを言える身分ではないのだけど、この4年貪欲に活動したからこそ見えるものがいろいろあるのです・・・。人生いろいろあるよね!

 

では。