シドニー生活

中年研究者のお話

already making an impact

コロナ休暇中につき、さぼっていたブログを再開!

 

7月25日、Springer Nature(パブリッシャー)からメールがあった。

メールタイトルは、

See how many times your article was downloaded and cited since publication

メールにはこう書かれている。

We recently published your article XXXX in YYYY.Your research is already making an impact. So far your article has been viewed or downloaded 829 times.

 

P2の閲覧/ダウンロード数829回🤩

〜祝〜

パブリッシャーさんよありがとう。

嬉しい気持ちでいっぱい😆

 

早速P2を確認すると

7月28日時点でアクセス数996件!

増えとるやんか!

2022年4月にin press(番号はついてないけどオンラインで閲覧が可能)になってから、3か月半の間に1000回誰かが「ぽちっとな」してくれた事実。

 

皆さーん!

ありがとう!!

 

だけどさぁ、アラフォーにもなると素直ではいられないの。何事も勘ぐってしまうのです。悲しいけれど本物しか興味を持てない世代・・・。私の疑問は、3ヶ月半で1000は多いの?少ないの?評価基準がわからん・・・。

誰か基準を教えてください!

 

ということで、同じ指導教官のもとにいる学生のペーパーを調べてみた。

MちゃんのP2(2021年11月)と私のP2(2022年4月)は同じジャーナルに掲載されている。

5か月早くパブリッシュされているMちゃんのP2は

私のP2はMちゃんと比べて、半分の期間で倍のアクセス数を持っていることが判明。

勝利!

って思いたいところだけど、単純にMちゃんの450も多くないですか!?

ここで結論、

アクセス数なんてものは主観的

100超えていれば多い気分になる!

(笑)

 

何度もいうが、アクセスしてくれた皆様

どうもありがとう!皆さんに幸あれ!P3もこうご期待!

(ここでお礼を述べてもP2の読者はほぼ英語圏の人なので意味なし)

 

 

忘れてはいけないのがcitation!

そもそもアクセス数はなんの評価対象にもなりません。完全な自己満足・・・現実は厳しい・・・。

そもそもcitationはパブリッシュから1年経過したあたりから徐々にみえてくるものなので気長に待ちましょう!

(1年と書いたわけは、一般的に論文がパブリッシュされるまでには査読や校正のプロセスがあって半年くらいかかるから。ゆえに引用数が動くまでには時差がある。)

 

この機会にP1のアクセス数も確認してみた☆。

そもそもアクセス数の表示がなかった。

ふふーん。

ジャーナルによって表記が異なるらしい。

 

ちなみにP1はパブリッシュから1年7か月経過、

現在の引用数は

Scopusで4citations

Google scholarで11citations

個人的にはScopusで10超えれば上出来だと思ってます!だからまずまずの滑り出しかなって思う。毎回思うけどScopusで数字を獲得するのって大変ですね。

Scopusで10いかないかもね!

それもまた人生。

いさぎよく受け止めます。

では。