シドニー生活

アラフォーの医療系大学院生がシドニーで研究にトレランに奔走するお話

Thesis and Examination of Higher Degrees by Research Policy が変わったとさ

月曜朝スーパーバイザーからのメール

Dear K, *, L & M

I hope that you are doing well.

In case you have not seen this document – please check this new information.

http-------

Kind rgds

「念のため情報シェアするね」ってことなんだけど、すぐにピーンときたよ。これは何かある。だって宛先の順がなんか違和感ある。

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「Dear」の後、名前の順巣立つ順だった(笑)

Kは9月卒業、私は来年?、Lは未定、M未定、ということです。

なんか自分がもうNEW STUDENTではいことを感じます。年齢も中堅だけどPhDStudentとしてもそこそこ中堅になってきちゃったよ。確かに最近聞かれることも増えてきた。

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婆になるってこういうことなんだと思う。

巣立つ順で書かれたこのメール、いざリンクを開けると

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スタッフ用のサイトへつながっていた。

私はたまたまカジュアルスタッフとして登録されているので入れたけど、このサイトは一般のHDRではみれません!

HDRが気軽にアクセスできない場所にめちゃくちゃ大事なことが書いてあるのよ!怒

タイトル↓

HDR Thesis and Examinations
Thesis and Examination of Higher Degrees by Research Policy 2020

どうやら、HDRの修論・博論の最終試験のシステムが変わったみたい。

There have been changes to the Thesis and Examination of Higher Degrees by Research Policy 2015 which are substantially different, and require changes to the way in which faculties, supervisors and students approach the process of examination.  A review of the PhD examination process, together with the requirements of theTEQSA Higher Education Standards Framework, and the recommendations of the Sydney Operating Model – HDR Support project, resulted in the following main actions:

  1. Clarification of language, actions and processes around the PhD examination;
  2. A reduction of the number of examiners for all doctoral examinations from three to two;
  3. Internal examiners may no-longer be used;
  4. Support of the HDR examination process through a technology solution, leading to better experience with quicker processing and fewer opportunities for human error.

The amended  Thesis and Examination of Higher Degrees by Research Policy 2015 now accommodates these changes, in particular to the modes of examination: oral, exhibition and thesis-only. 

私にとっては吉でしかない!

ALL GOOOOOOOD!!!!!

One less examiner & oral exams are not mandatory!!!!!

( `ー´)ノ

 

もう少し具体的に書くと、

Mode of examination.  Examinations of thesis can now be undertaken in one of three different modes, which are selected by the student and supervisor when a notice of intention to submit is provided. 

The three modes of examination are:

Oral examination where the examiners consider the thesis, then meet with the student to discuss the thesis.  The examination considers points of clarification of principles or detail in the thesis and assesses the contribution of the student to the content and presentation of the thesis.

Exhibition examination where the student presents a piece of creative art in either a gallery or performance setting to examiners; after which the examiners conduct an oral examination is conducted.

Thesis-only examination where each of the examiners provides a detailed report on the thesis; and the examination is based on the synthesis of these reports alone.

 

PhD試験は3パターンあるみたい!

博論+口頭試験、口頭+ビジュアライゼーション、博論のみ

いままでこういった情報は卒業生や卒業間近の学生から口頭で情報を得てきたので、今回初めて詳細を活字で確認することができた。こういう本物の情報って本当に貴重。何処に書いてあるのか不明なことの方が多い。今回だってスタッフのサイトに載ってるし(笑)

みんな薄々感じていると思うけど、

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もちろん、私は3番目を選ぶよ!

今日Zoomでスーパーバイザーと話をしたときにちょうど卒業に向けた話題がでてて、私にとってはThesis-only examinationベターなオプションだと言われたのだけど、

「何を言ってるの!ベストオプションよ!」

と言い返したらウケた(笑)

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笑いをとったけど少し微妙な感じ。そうよね、片言の私が口頭試験受けたら間違いなく落ちる可能性あがる↑↑↑(笑)

ちなみにはスーパーバイザーと私で決めることができる(試験官選べるのは知らなかった~(笑))。

Nominating examiners and mode of examination.  A new clause which prescribes the process for nominating examiners has been added.  Examiners must have sufficient international standing to evaluate the contribution of the thesis to the field of research to which it pertains; examiners must be free of any perceived or actual conflict of interest; the lead supervisor must have sought agreement from the examiners regarding the mode of examination; and an additional examiner may be proposed as a reserve.

Approving examiners.  This clause sets new requirements for the number of examiners.  The minimum number of examiners for each higher degree by research has been set at two, both of whom must be external.  This criteria aligns with the TEQSA Higher Education Standards Framework.

これも早速今日のミーティングで話題に上がった。既に2名のExaminar候補があがりました。一応、まだ時間があるのでぼちぼちこれからぼちぼち絞り込んでいこうというところで今日のところは話合いは終了。

ちなみに1人は、私のPhDテーマ超ドンピシャな人です。昨日もその人の昔の論文読んでいたところ。来年の2月にどうしても行きたい学会のリーダーもしてます。しかも女性だよ!女性リーダーってヨーロッパぽいね。

ふふふ。そんな人に博論よんでもらえるのかと思うと光栄です!

 

スーパーバイザー曰く、このThesis and Examination of Higher Degrees by Research Policyに変更があるのは大事らしいです!

以上で、PhD thesis examinationsのポリシーが変わったというご報告と、初めてポリシーを知った驚きのご報告は終了です。

 

 

ここからは昨夜の日本人会のお話!

昨夜はタップビールをたくさんそろえているパブでお別れ会!

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昨日は私を入れて5名!

「祝」になっている方々はいまcompletion letter待ちの方で、もう数か月以内に学位を取得します。おめでとうございま~す!

「PhD」の人はシドニーでPhDを取得し、いまは大学でteaching assistantしてます←これって超すごいことなんですよ!尊敬でしかない☆

「留」なってる人は私。しがない留学生の「留」であり、留年の可能性を秘めた「留」です。

バックグランドが違う人との交流は本当に面白い。お腹抱えて笑えるのは日本語が通じるからこそです!そしてみんなもちろん昭和生まれの年齢中堅、でも心は挑戦者・好奇心旺盛です。そうそう、うち2名は最近知り合った方、なんとこのブログの読者(笑)

人生、いろいろあるね!

では。

 

Lのbig day

今日はLのBig dayだった!

とその前に、

私の今朝についてかく。

登校する時は歩きながらだいたい頭の中でその日のスケジュールをたてている(スケジュールを確認している)。

でも今日は頭が拒否している。今日はミーティングないから好きなように自分の時間作れるのに、P2の執筆か、Pythonか、それすら決められない。ようはどちらもやりたくない気分なのだ。

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だから図書館前のカフェで、朝からご褒美ラテを1人飲む。そして少し遅めについたオフィスで、P2の執筆から始めた。なんか冴えない1日の始まり。

そして帰宅時もこの通り。

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パソコンはスリープにして、資料もとっ散らかった状態、全てを維持して去った。冴えなかった感がいなめない乱れよう。

ただ、夜のお食事会があまりにも楽しかったので、今夜はたくさん笑ったよ〜

(๑•̀ㅂ•́)و✧明日はもっと頑張れそうな気がする!

 

話をもどして、

今日はLのBig dayだった!

Lは私より1ピリオド後に入学してきたローカルの学生(ほぼ同期)。私と同じで研究未経験でMPhilに入学、いま入学丸2年が経過したところ。

そのLが本日、

Paper 1をサブミットした!

(-ω☆)キラリ

めでたいね!

自分ごとのようにめでたくてしゃーない!

\(^o^)/

LはP1サブミットまで2年かかった。一本の論文を書き上げるのは大変。私も同じ道を辿ったので、どれだけ不安か、どれだけ嬉しいか、どれをとってもすごくわかるよ!

(*^^*)おめでとう!

 

実は、ジャーナル決めが終わってからも意外とやることはある。ジャーナル決めてからすることは、ガイドに沿って原稿を調整。文字数制限があれば一部削除する。テーブルやフィギュアがある場合は、指定されたようにワードファイルを分ける(1Table1Wordファイルに保存など)。レファレンススタイルも指定のものへ変更。

(・_・)Lの場合はコレに1週間以上かかった。

Lは火曜にこう言っていた「ジャーナル決まったのよ。明日は大学来ないから明後日の木曜日にサブミットするわ。」と嬉しそうにね。実際はそこから1週間うしろ。Lにとって想定外の戦いがそこにあったのが安易に想像できる。

 

・ω・ところが

今日1日のLを見ていて苦戦していたのは作業ベースではなく、完全にメンタルだと確信した。初めてのサブミッションなので不安と心配で何一つ作業が自分でできないのだ。

オンラインサブミッションの操作を、スーパーバイザー(教授)とズームをしながら、1からやっていた。

(・∀・)え?

さすがに驚いたよ!子供か?手とり足とり教授に聞きながら入力してサブミット!

 

ってか

L、かわいいよね。Lらしい感じはする。

そして、

スーパーバイザー優しすぎ!(笑)

m(_ _)mスーパーバイザーのカブ💹が私の中でかなりあがったよ〜

 

私の場合はもちろん一人で色々やってサブミットした(孤独な留学生?)。もちろん聞けることがあれば周りの学生に聞いたけど、まさかのスーパーバイザーに友人感覚で長電話してサブミットに付き添ってもらうなんて発想はなかったなぁ(笑)スーパーバイザーが見てくれたのは、原稿、アブスト、カバーレターの中身だけよ←多分、これが普通なんだと思うけど、なんかサポート格差?感じる今日この頃(笑)。

 

Lの名誉のために書いておくけど、Lはめちゃくちゃ良い子です!

 

Lの研究について少し書くと、LのP1は小児の精神疾患の適応外処方について英語圏4カ国のレビューです。エシックもいらないし誰も巻き込まない研究なのでいかようにでもなる。ようは自分次第でどんどん進められる研究に2年を費やした。

 

ここからは個人的な意見。2年が長いか短いかは別にして、私がLだったもっと短く出来た自信はある。レビューが難しいの当然なんだけど、実は、レビューより難しいのはモチベーションの維持!

 

例えば何回かブログでも書いたけど、Lは不定期で大学へやってくる。ひどいときは1ヶ月近く来ない。なのにストレスたまっているからリフレッシュが必要と言って突然2週間旅行へいく。モチベーションが高まった時期だけ連日登校する感じで、締切前だけバタバタして忙しくて時間がないと言い張る。リズムというものがまるでない。これはLの悪口ではない。Lに限らず、こんな学生って結構いる。だって24時間好き放題な時間を与えられた時、しかもそれが4年もあったらだらけるのは当然。怠けることなく自分を律し4年間毎日朝から登校できる人って本当に少ない。ましてや周りがゆるくなってく一方で、自分を律して暮して行くのにはとてつもないエネルギーがいる(よっぽど研究へのパッションがないと自分を追い込むのは不可能のようにみえる)。

 

このブログでいいたかったことは、博士課程で何をどこまで学ぶのか、自分をどれだけ忙しくするのか、全ては自分次第ということ。いくらでも手を抜けるし、手を抜いても全然だめじゃない。博士留学している人なら私の言っている意味はわかると思う。PhDの学生にも色々なタイプがいて、PhD取得を目標にしている人と、PhD取得は一つの過程だとおもって常にその先を見ている人では博士課程での過ごし方が完全に異なる。私は後者でいる努力をいまもしています。気を抜くとすぐに怠けてしまうのでもう必死です!(泣)

1番言いたかったことは、サブミットまでのドラマは人それぞれだけど、共通して言えることはサブミットした日はオーサーにとってbig dayなのだ!周りも、サブミットしたと聞くと素直に嬉しいし、自分ごとのように何か報われたような気分にすらなる。周りにとってもエキサイティングでbig dayなのだ! 

(*^^*)「サブミットしたよ」って会話、めちゃめちゃ嬉しかったなぁ。もっとこの会話増えるといいなぁと思ってます。

前日は心配で全然眠れなかったと言っていたLが無事にP1をサブミットしたbig day!!!

何度も言わせて〜

おめでと〜

これは相当嬉しいね!

では。

 

※今日のブログは決してLの悪口ではありませーん!

楽しい cultural difference

久しぶりに友人がFacebookに投稿していた。

 

なぜだろう、

涙が出るくらい笑えた。

 

笑える理由わかっている。

友人は全然悪くない。

これはただの、

Cultural differenceなんだ。

 

 

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「インド感」

うそでしょ?(笑)

なんでこんなにカラフル?(笑)

ビジネス感は1ミリも感じられない。もはや冗談にしか見えない。

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これがインドのお作法ってやつか。

数えたら5色使用している。しかも黒は未使用ときたもんだ。

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基本はキャピタルレター。

なんかとっ散らかっているようにしか見えない。

何度読んでも内容が入ってこない(笑)

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それより、

「タイトルがDr.」

Dr.になるためにいま博士課程にいるのに(笑)

もうDr.つけちゃった!

ちなみにAは来月で入学から丸3年になる。

いまNo publication。

あえて言うなら

いまだNo submission!!!

まだまだDr.の道は険しいよ!

 

こんなことAに言ったらきっとこう言うと思う。

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だろうね(笑)

 

これがcultural differenceなんだな。

多様性の中に身を置くって泣けるくらい楽しい!

では。

 

※ちなみにAとはすごく仲良しです!ご安心を!