シドニー生活

中年研究者のお話

キックオフミーティング

昨日はダークなブログだったので、今日は明るい話題を提供しようと思います。

 

今日は日本の研究プロジェクトのキックオフミーティングでした!

めでたいね!!

 

キックオフミーティングは非常にうまくいったと思います。17時ピッタリに開始し、2分オーバーして18時2分に終了しました。自己紹介、研究概要(30分)、ディスカッションのボリュームで60分にまとめたのは素晴らしい!

(私は何もしていませんが笑)

 

研究者、研究協力者(職能団体、機構)、オブザーバー(厚労省)の計19名が参加しました。初回にしては雰囲気も悪くなく、キックオフミーティングの目的である顔合わせは十分にできました。意見交換もできたのは上出来です。

 

今日は記念すべき第一回目。ここから2年間、クォータリーミーティングを開催します。これはシドニースタイルを参考にした。

シドニーの場合、PIによっては、クォータリーミーティングを開催します。これは通称インベスティゲーターミーティングとも呼ばれ、PI、CI(10名近く)、PM、リサーチフェロー、RAなど関係者全員が集め、そこで進捗を報告するのです。これにより、役割が少ない人にも「あなたもチームの一員です」とやんわり伝えることができ、みんなで共通認識を持ってプロジェクトを進めていけます。

3月に研究助成金を獲得して以来、会議に追われる日々。すでにRAを2名雇用し、先週月曜からデータ抽出を開始しています。

全く不安を感じることなくこの一か月間楽しく研究を進めることができているのは、自分が担当の研究じゃないから。そして「日本語」だから。博士課程以来、私にとって、日本語を使う仕事は恐ろしいほど自分の中のハードルが下がります。そんなに英語苦手なら日本に帰ればいいのにと自分でも思うけど(笑)。

2年プロジェクト

かかってこいや〜!

 

では。