シドニー生活

アラフォーの医療系大学院生がシドニーで研究にトレランに奔走するお話

エアコンが死んだってさ、そして学会発表支援

ハナキン!

今日もゆっくり登校。というのも天気予報は晴れと言ってるのに突然の豪雨でおうちを出発することができなくてね。「雨が止むまで待とう」そんなふざけた理由に、ちょっとまったりしてしまったの。

 

そそそ、表題の件、

私のオフィスのエアコンはおバカ過ぎて以前から役に立ちません。 先日ブログに書いたけど、2年越しでようやくエアコン修理が入ったの!

今回は直せなかった修理のお兄さん言ってたけど、他の先生に聞いたらどうやらエアコンご臨終だったそうです。

(TдT)え?

死んでたの?

もはやオフィスの人達、誰も驚かない。だからさー、何度も壊れてるっていったやんね。

頼むよ!笑

頼むから、空調くらいなんとかしてほしい。

(TдT)頼むから...

 

実は、エアコンご臨終知ったの数日前なんだけど、それを聞いてから今まで以上にオフィスが暑く感じるのは私だけでしょうか?

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うちのエアコンはビルトインなのよ。ひと手間かかるやん?しかもコロナでいま貧乏な大学がこの時期に買う?いや買う買わない以前に仕事が遅いから、、、卒業前に快適エアコンライフを迎えることができるのだろうか。。。

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ってか、電球1つ切れてるやん!(笑)

もぉ、頼むから......

はぁ、それにしても本当に最近蒸し暑いのよ。「廊下の方が涼しい!」って思ったのは私だけではなかったみたい。しびれを切らしたS先生が本日廊下のドア全開にしたよ!もちろんセキュリティーの問題や騒音もあるし、周りのみんなに一言声はかけてたけどね。

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こんな感じで開けてます。泥棒さんやテロリストさんに目をつけられたら大変だ(笑)我々がまずは襲われるよね。

こうしてドアが開いてるとね、テロリストは流石に来ないけど、誰かしらくるよね。早速斜め向かいのオフィスの学生がコーヒー片手にオフィスへ遊びに来るよね〜そして雑談になるよね〜はぁ。おしゃれなオフィスで働いてるわけではないのよ。日本よりある意味シブい環境におります。

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そうそう、Halloweenの翌週、受付に毎年恒例のツリーが現れた。知ってる?これ日中(業務中)にセットしてるのよ。ようはツリーのセットアップは業務の一部!

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そしてこれがハナキンのお弁当。クロワッサンは2週間ほど前から冷凍庫にストックしてたやつ。もはや自宅冷蔵庫とオフィス冷蔵庫の違いがなくなってきたかん感じ(笑)。

トマトスープも実は一昨日のお弁当として持ってきたやつ。食べずに残ってたので、ようやく消費してホッとした。お弁当は持っていったその日に食べるとは限りません(笑)。

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今日はハナキンなので、オフィスを6時半に出て、庭でボーっとしてます。いま夕焼けの中でゴロッとしながらこのブログ書いてる。

今日ね、メール対応してる時に、つくづく自分のプロジェクトってすごいなって思ったの。

私の研究に参加している人にいま学会発表希望者募集してるの。当該施設のデータのみを使用した研究活動報告の機会を提供することが目的です。希望者は発表分担者としてこちらでエシックスに追加申請の手配をします。だから、研究参加者(医療従事者)はただ研究者に患者情報を提供するだけではなく、自身の施設の活動報告も学会で出来ちゃうのよ。これってすごいことじゃない?現場の先生が学会発表するのってすごくハードルがあることくらい私は十分に理解してます。だからこそ、縁あって私のプロジェクトに参加したのだから、右も左も研究を知らない先生方だとしても発表の機会の後押しができればいいなって。そもそも学会って色々なタイプがあるでしょ?研究者が最新の研究成果を発表する場でもあり、現場レベルでの活動報告の場でもあり、どちらも大事だと私は思うのです。研究参加者の現場レベルでの活動内容を地域の学術大会等で発表したら、同じ地域の同じ職種の人にとっては貴重情報です。これって言い換えると、別の形で地域医療へ貢献できる機会とも言える。

先日ブログにも書いたけど↓

pskusg.hatenablog.com

先日、エシックス変更届けを時間かけて調べたりしてたのもこれが理由。もちろん、この企画、研究者側にとってデメリットの方が多い。。。学会発表の機会を提供するのは全然簡単なことじゃない。事前に色々取り決めておかなければならないこともあるので、そちらの書類等も作成し、準備に時間がかかる。そして資料作成以上に彼らの学会のアブストや発表をスーパーバイズする方が時間がかかる。ようは私さ、めちゃめちゃ自分で忙しくさせてるのねって話、、、でも、忙しくなったとしてもやった方がいいと思うし、やりたいと思う。もう極上のドMかもしれん。。。

私の知る限りでは、私がいまやってる研究の一般的な流れははこう:研究者は研究協力者(研究参加者)を募集して、そして彼らにデータを提供してもらう(もちろん色々な研究があるので、あくまでもいまの私の研究と同じ分野の場合)。もちろん内容によっては患者さんの同意をもらう必要がある。ポイントは、研究者ではなく現場の先生が患者に説明して同意をもらい、研究者にお願いされていることを実践するということ。加えて、現場の先生たちはデータを提供するけど、現場の先生たちはそのデータがその後どうなったのか知る機会は少ない。学会発表されたか、論文になったかすらしらないのはざら。

これってみんなも経験ずみだと思う。例えば、職場でアンケート調査に協力させられて「ところであの調査結果ってどうなったのだろう」って思ったことありませんか?それと同じです。調査した側が結果を確認して満足してそこで終了になった可能性もあるし、データが何かに反映された可能性もある。共通していえるのは知る機会がないということ。

私のいまやっている研究はこの点ににおいて全然ちがう。本来研究者がやらないことをことごとく実行している。まず毎月のオンラインディスカッションがそれ。毎月参加者へデータ解析結果を公開して現時点でわかることをその都度専門用語なしでなるべくわかりやすく解説してます。データが大きいので、毎回解析内容も変えてます。任意参加としているので、もし知りたい人がいれば知る(学ぶ)ことができるように機会を提供しています。正直なところ、データは常に生き物のように動いているので、6ヶ月終了した時点でない限り結果はわからない。だから毎月みせている解析結果は意味をなさないのです、だって「現時点では〜」という感じだし。それでも、できる限りみせたい。みんなに協力してもらわないと成り立たないこの研究、そのみんなからいただいたデータを我々がどのように取り扱うのかをおみせしたい。それにこれって参加者のためだけでなく自分のためでもある(←これが主かも)。自身が毎月データと向き合い勉強している。この期間に統計も必死に学び直してます。自分の仕事量が増え頭がフラフラになってもやるべきだと思ってます。あとみんなのモチベーションも高まればいいなと思うし、オンラインディスカッションに参加することで知らない地域の先生同士に横の繋がりができるのもいいなと期待していたりもします。研究者としても運用上の問題を毎月ディスカッションにより明らかにすることも目的だったりする。

私はこのS5に限らず、こうした研究結果開示するイベントのようなものを日本に帰国するたびに許される限りやってきました。ストーリーテーラーみたいな研究者にはなりたくないので、超真面目にやってます。だから直接の研究活動以外のマネージメント業務が膨大で首がしまって窒息死しかけたりしてます。あと、S5開始してからは何でも屋になりました。研究に協力いただいている先生の質問や意見はどんなことでも受け付けています。研究のメソドロジーに関することも、研究に関する素朴な疑問もなんでも答えます。そして全ての質問&回答を取りまとめてウェブにあげてます。ウェブにあげても見ない人が多いの思うので、取りまとめたものを毎月みんなにメールで送ってます。だって現場で忙しく働いている人がウェブサイトにアクセスするとは思えないから笑。こんな感じで、書き出したらキリがないのだけど、、、ただでさえ忙しいのに、ひどく仕事を自分で増やしてます。

なんか愚痴みたいになってしまったか?まぁ、私のS5ではこんな信じられないことやってます。すごくない?って思う。私がすごいのではなく、このプロジェクトがすごいの。

そうそう、このブログは途中からは帰宅してから書いてます。

あー、今後研究の道へ進むのかどうかもわからないし、自分が何者なのか自分が何者になりたいのかもわからず、人生迷子のままです笑。

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ブログだらだら書いてたら、気分がスッキリしました!

明日は学会のリハーサルがあるので、そろそろ寝ます。では。