シドニー生活

中年研究者のお話

シドニー雨模様

はぁ、シドニーまた雨!

日曜は友人と始発でRoyal National Parkのロングトレイルで知られるコーストトレイルThe Coast track | NSW National Parksへ行く予定でしたが、朝起きたらなんと雨。だから中止ね。来週リベンジします。

Time suggested2 days

The Coast track can be tackled in sections or, if you’re super-fit, in a day. It's best experienced as a 2-day backpack trip with an overnight stop at North Era campground (advance bookings required).

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このCoast Trailは海沿いに沿ってある公園の中で一番絶景で最長のコース。ホエールウォッチングの名所でもあります。 1泊2日でキャンプトレイルが推奨なんだけど、1日も可能と書いてある. if you’re super-fit, in a day 私はこのSUPER-FITに当たると信じています笑。

一応ね、ローカルのおじいちゃん曰く、キャンプで行けるからと。笑。やっぱりね。いや私達キャンプなしで挑戦しますよ。来週が楽しみです。

でも天気予報は来週1週間ずっと雨らしい,,,,,,

シドニー Iron Cove Bay Walking に挑戦

日曜は当初の予定がキャンセルになり、ゆっくり過ごしておりました。

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そして9時半雨がやんだ。奇跡!

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そしてお買い物がてらIron Coveに挑戦することにした。頑張ります。

Iron Cove挫折

Iron Cove Bay Walkはシドニーで有名なWalkingコースの1つ

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Iron Cove Bridgeから下、湾岸沿い1周7kmのフラットなコースです。ここは有名なコースで先週末も研究室の滅多に運動しないLちゃんが友人と1周歩いてピクニックしたと言ってたところ。そしてコース横にシドニーのアウトレットモールがあります。アウトレットモールまでは以前もいったことがある。3ヶ月半ぶりです。

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スタートし順調にGlebe反対側までやってきた

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クルーザー売っているのよねここ

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こんなの買う日はやってくるのだろうか......

とか思いながら途中は週末だけやっているフリーマケットにも寄ったりして

Rozelle Collectors Market

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雨だから、人がいないけど

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このマーケットは骨董市のような感じ

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Iron Cove Bridgeにようやく到着

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Iron Cove 開始その直後に豪雨へと変わる。あーあー、騙し騙し走ってここまできたけど、体調が一番大切。もう諦めて1.55km走ったところでUターン。7kmの1周はまた次回へ持ち越し。やっぱり1日雨のシドニーでした。シドニーがこんな雨続くなんて相当珍しいけど、これも仕方がない。

10.34km, 556Calories

雨の中、走ろうと頑張っただけでもえらい。予定よりは短いけど。

シドニー アウトレットモール

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Birkenhead Point

以前も書いたことあるような気がするけどシドニー市街に一番近いアウトレットモールで買ったのはこれ。

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NIKEのロングタイツ。加圧機能は一切なく一般的な黒タイツ。お値段60ドル(定価100ドル)。

なんでこれなの?って、それは

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右のお尻に2層になった小さなポケット。ここにはカードと自宅の鍵を入れることが可能。

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左のお尻には私の大きめの携帯がすっぽりと入ります。

そうなの!このパンツだと手ぶらで気軽にウォーキング、トレッキング、ジョギングができます。それが最大のお気に入りポイント!

私はこれと全く同じシリーズの7部丈(ふくらはぎくらい)のものを持っていて、いくつかタイツ持っているけど、最近はそれしか履いてなくて笑。ポケットがあるので手ぶらに気軽にジョギングへ行ける。この便利さが今の私には必要。ジョギングへいくめんどくささをかなり軽減してくれてます笑。だから続いているようなものです。だからこそ携帯・鍵・カードの収納がお尻に可能なやつのロングも欲しいなとずっと思ってた。でもなかなかなくて、結局日曜にやっと同じシリーズのロングパンツをゲット!あー、嬉しい。これからも頑張ります。

 

夜は友人と会ってのみ。今ではのみでトレイルランの話題も出て大盛り上がりです。今まで10代、20代、30代半ばでは自分では想像もしていなかったような生活が今ここにあります。昔なら「走った事は中学校以来ない」「走るのなんて疲れる」「興味ない」などの一言で切り捨ててた分野だけど、今ではこれが自分の生活の一部になりつつあります。この9ヶ月でこの変わりよう笑。人はいくらでも変われます。

大自然の中に身を置いた時のこのなんとも言えない爽快感は、本当にメンタルを支えます。大学と自宅の往復が基本の私にはすごく大切。日々追い込み続けていると、この身体的な疲労も入れないとバランスが悪い。最近、本当にそう思う。

という事で月曜。学会から帰国してもうすぐで1ヶ月経つ。成果を出しきれず追い込まれてます。学校へ行く直前はいつも怖くなります。週末の大自然が嘘のように消えます。そしてこの気分にこの雨模様が拍車をかけます。とうとう月曜がきてしまった。

では。

 

雨からの晴れ-雨ラン回避

シドニー雨続き

珍しくシドニーはここ数日雨です。ずーーーーっと雨でそして寒い。

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週末恒例のCostalRunも諦めてたけど、奇跡的に雨がやみ9:30におうち出発。

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Bondi junctionからのBondi Beach

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今日はかなり風が強い

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強風で体がもっていかれる

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強風で呼吸がしずらい

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久しぶりに青空が見えたので嬉しい

そしてもう1つ嬉しいお知らせ!

今までBondi to Coogee間の一部のコースが2016年のハリーケーン以来閉鎖されていました。2018年9月オープン予定と看板に書いてあったのだけど、その日がついにきた!Coastal WalkのCourse復活!

以前の迂回ルートは

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(Webより写真拝借)

そう、墓地でした笑。しかもかなり傾斜があってアップダウンきつい!

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それが今日はこの通り。墓地に入れず。

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入り口はこちらから!

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晴れたしたくさんの人が歩いている〜

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そしてこのCoastalRunでたまに見かける鳥

トサカがあるの。調べたらCrested Pigeon、レンジャクバトというらしい。鳩の一種。

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今日はMalabar Healland National ParkのWestern Courseを選択

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だってまた射撃でWestern Course閉鎖されてるから。強風だからなのか今日は射撃の乾いたパーンという音が耳の近くで聞こえる感じ。

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曇ってきてもやっぱりNational Parkはいいね。

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迷わないようにこんな矢印↑マークがあるし

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オーストラリアならでわだけど大きな一枚岩のような岩の上を走るのだけど、そこには苔も草木もある。岩の上に花も咲く。

ということで

15.91km, 939Calories

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お疲れ様でした私。

1月は3キロが走れず歩く日もあったけど今ではCoastalRunのuphillもdownhillも走れるようになってきた。研究と同じ、コツコツと良いと思えることを頑張るのみ。そしてランニングも走ると辛いし超疲れる。でもそれを全力で楽しむ努力!だね。

このCoastalRunのおかげで先日のAPRの質問にもドヤ顔で、心身ともに元気に過ごしているとアピールできたから、これも私のいまのライフワークの1つ!

そして、これだけランニングのことを書き始めてきたので、とうとう先週から「スポーツ」というカテゴリーをブログに増やしました笑。なぜならこの先まだまだマラソン大会でます私!そしてかなりマラソンでも大きな目標を立てたのでまたいつか書きたいと思います。中でも2019年は5月が一番大きな種目。もう月曜日にスーパーバイザー、K先生に宣言したので後には引けません。かなりみんなが引いてました、よ、、私の目標の高さに笑。アラフォー少しずつ筋肉つけて、少しずづ勉強して、シドニーの絶景を網羅したいと思います。

 

それにしても週に53時間ってそんなに危険なくらい多い仕事量なのだろうか?笑

やっぱりAPRの質問、今日も少し胸にわだかまり。。。

あと週末は1日しかない。また。では。 

Annual Progress Review の結末

海外大学院生のお仕事, Annual Progress Review 受けたよ

やったー!やりきりましたよ!思っていたよりカジュアル。そして嬉しい言葉をもらいました!

9:30-9:50のうち15分。終わったらかなり自身が興奮しててもうドパミンががっつり。誰かと話したいのに、研究室に誰も話す相手がいなかった。全くデスクに座ることができないくらいの興奮な私です。平常心を取り戻すために今図書館にきてブログを書いています。

APRについてはこれを↓

APRのメンバー

すごくカジュアル。Reviwerは3人。でもうち1人は議事だと思う。

APRの内容

今回が初めてなのでと伝えると「これはinformalなinterviewだからそんなに緊張する必要はないよ」とB先生がこのインタビューの目的を説明。1年目だから、何か同僚、友人、お金、勉強なんでも問題があればここで教えて欲しいって話らしい。研究のこともなんでもいいのね。

私は問題ないことを伝えました。たった半年だけどすごく良いスタートを切れたこと。スーパーバイザー以外の先生からもアドイスをもらえたり、本当に恵まれた環境に入られて嬉しいと伝えました。あとは、今ペーパーを書いていて今月サブミットを目指していることも伝えました。

そして研究内容に関する深い質問は一切なし←一安心!これが一番恐れていたことなのでね。これ話すと長くなっちゃうしね。

 

あとは、卒業予定時期を聞かれ、この論文を投稿したらなる早で修士論文を書いてPhDに行きたいと伝えました。私のプロジェクト大きくて、5つのstudyをやりたいので、MPhilでは終わらせることは不可能だらと。だから時期は決めてないけどなるべく早くしたいと。

注意(MPhilは1-2年で卒業することが決まりになってます。1年4タームで構成されているので1.25年や1.5年だったり皆バラバラです)

(一般的にはMPhil入学-MPhil卒業-PhD入学-PhD卒業の手順で学位を取得するのだけど、私はMPil入学-PhDへコース変更-PhD卒業を狙っています。この場合はMPhilで過ごした1年や1.5年がPhDの年としてカウントされます。特例ですが、これにかけてます。)

この段階では私が本当に今の目標であるジャンプアップには一切言及しておらず。だってお作法としてはMPhilからPhDだから、その手順で頑張る旨を伝えるべきかなと。事前提出のドキュメントにも手順をふむ流れで記載しておきました。やっぱりルールはルールなのでそれに従い、私がジャンプアップに値すると評価される時期を待つべきかなと。

そして私、さらにペラペラ説明しました。来月以降に修論に集中するのは嫌なので、どんどん同時に他のスタディーもできる限り進めます!とアピール。

ここで思わぬ反論が!

MPhilは1スタディーで卒業の基準を十分に満たすし、修論に書かない研究をMPhil時期に行うのは変らしい。つまりMPhil thesisはMPhilの研究を全部入れ込まないといけないのでMPhil中にPhDを見越して研究続行はだめだって。

でChairのS先生が私に提案。スーパーバイザーともう一度しっかり話あったほうがいい、君にはプランBがいると思う。もう1人のReviewerのB先生も納得。B先生曰く、 MPhil1年経過の時点でペーパーを1本書いてそれが例えunder the reviewでもPhDにスイッチできる可能性があると。(ここで言う1本はかなりの質が問われます。インパクトファクター高くないと効果は無です。)

それにしても

ギョギョギョ!!!

ぎょぎょぎょ

うっしっし

プランBすでに私とスーパーバイザーは陰ながら計画していたけど、まさかのAPRでレビュアーから提案受けるとは!なんということでしょう。

まぁなんということでしょう。

そのレビュアーたちが言ってた ”スイッチ” を狙うべく、かなり頑張ってきた私。1年たった2019年3月の段階で出願手続きに入れるように精進します。

一時は諦めて不可能のように見えたジャンプアッププランですが、少し光が見えました。今までスーパーバイザーのこどばだけを信じてきたけど、初めて外野からその話を聞けてかなり嬉しい。

 

他にレビュアーから1つ質問を受けた。ドキュメントの中に研究時間の項目があって、私はそこに"53時間/週"と記載して起きました。これに対して[標準的な量ではない]と笑。これはあまり推奨できないと。

もちろん説明しました。英語はマザータングじゃないので、どうしても読み書きに時間がかかるので多くの時間をかけないと標準のスピードが保てないのでそうしていることまず伝えました。週末も勉強を4時間/日くらいはするけど、やったりやらなかったりで、ちゃんと調節していてストイックすぎないことを伝えました。あとは、ランニングの趣味を持っているので、週末早朝はCoastalRunをして国立公園の自然も満喫しているし、友人と飲んだり十分なレイジャータイムも確保できているので大丈夫ですと。とにかく時間が周りより多いことは承知した上でこれからも続けることを宣言しました。私がここでサバイバルするには必要な量だと断言!

本当はね、53時間以上やってる気がするけど控えめに書いて53なんだけどね笑。

 

では。

 

決戦は金曜日-そして雨

決戦は金曜日にしました!

今朝は大きなイベントが!

これ↓

そうなの、とうとう、APRがある 

うげーーー

 

準備もしないままにきてしまった。書類作成以来ね、本当にさっぱりなの。

 

 

時間は指定された枠の中で早い者勝ちでオンラインで選べたのだけど、9月は学会やら論文やらあるので、10/5金曜9:30にしておきました。

 

頑張ります。

 

シドニー珍しく昨日からズーーーーっと雨。今週末も来週も雨らしいよ。やむ気配すらない。雨継続、かなり珍しいお天気。しかも雨だからなんか寒い。

気分どんよりのまま

決戦を迎えます。

 

では。

留学生のビザ問題-その後

発展途上国からの留学生の苦労

すごく時間が経ってしまった。でも以前の話の続きをさせて。

この2つの記事を覚えている?いない人は一度読んでみて。

要は、発展途上国出身のSHちゃんのビザ取得のお話。

 

もう一度SHちゃんの説明をすると、

エンデバー(オーストラリア政府の奨学金)を獲得して留学中、現在PhD4年目、

9月にグラスゴーで開催される国際学会でポスター発表予定、アブストもアクセプトずみ

学会に参加するためのFacultyのPRSS3000ドル獲得ずみ(これ私は落ちた)

でね、彼女は国籍の関係でシンガポール以外の国に入国するにはビザが必要。推薦状と必要なドキュメントをUK大使館提出てビザの結果待ち

UK大使館はリジェクト!!

 

えー!!

書類には何も落ち度ないよね?その辺を歩いているオーストラリア人より身元保証されている国も認める優秀な学生なのに、グラスゴーに入国するビザがないってなんとも理不尽なお話。

そしてその後、再申請を行う、、、

ここまでは私が8月に把握していた話。

 

そして学会2日目(日曜)、たまたま同じFacultyから参加しているPhDの学生3人とコーヒーをした時のことです。SHのビザの話が出ました。

SHと同じ研究室のAが感極まりそうな感じでSHの話をはじめました。

Aがシドニーを出発してグラスゴーへ向かったのは8/30木曜日。心残りは仲間のSHのこと。その段階でSHはUK大使館に再申請したVISAの結果まち。学会は9/1土曜からなのに2日前の木曜日にまだビザの申請が降りてない...これ絶対絶命。

しかーし、SHは金曜にVISAを取得できたようです。でもでもシドニーグラスゴー最短でも23時間かかるんだよ?学会開催前日に取得して慌てて航空券手配しても学会前半は出れない訳で、、、

学会は9/1(土)〜9/6(木)

SHは8/31VISA取得、9/4無事にグラスゴー着、9/5,6は無事ポスター発表をつとめました。

めでたしめでたし。

 

そして私のポスターとSHのポスターの位置がすごく近かったので、思い切って話しかけました。そして私はSHとお友達になりました!ワオー

SHのことが色々わかりました。同じアラフォーで私よりやや若いくらい。子供なし、旦那さんはいます。エンデバーだけに、旦那さんも連れてきてシドニー留学!最高だね。

そしてスーパーバイザーはうちのDeanでした!Deanがスーパーバイザーなんてとんでもない!笑

SHはPhD4年目にして、この学会がPhD生としては最初で最後の学会だったよう。だから旦那さんもグラスゴーに一緒に連れて来てました。家族旅行?笑。学会翌日からはエディンバラ2泊観光してから帰るらしくかなりルンルン。

発表の2日間色々と話したけど、私にはビザの苦労話とかは一切口にもせず。旦那さんともお話したけど、とっても良い人。穏やか人です。

私なら、学会にビザが下りなかったとか、後半しか参加できなかったとか引きづりそうなんだけどね、、彼女は元気そのもの。限られた時間を一生懸命に過ごしてました。

学びました。やっぱり彼女たちは強い。強くならざるを得ないのかな。日本人、どの国もビザなしであってもESTAくらいね。あーあ、恵まれすぎて、感謝する機会がない泣。でも感謝しないとね。見えない力で人生翻弄されることもあるのだから。

そして先日ブログでも書いたHDRのための開かれるPostgraduate ConferenceでSHの発表を見て来ました。

 スライド最後のacknowledgeを読み上げた後に、旦那さんへ向けた感謝の言葉も述べてました。

「ありがとう、私の教育のためにここまでついて来てくれてそして支えてくれて」ってね。うー、泣きそうになった。

 

心が汚い人からしたらさ、自国ではなくオーストラリア政府が学費生活費全サポート返済不要だから、家族両手あげてついて来たとか棚ぼたとか言いそうだけど、、、

そんな単純なことじゃない。これを獲得するのって大変。本当に本当に、獲得してからも努力と責任感の塊。というかそういう人にしか獲得できないものなんだと思う。奨学金は難しいからとか言い訳して、はなから応募もしない人達にはわからないような時間と労力を割いてます。取ったら名誉なんだけど取れない方が普通だから。わかっていても出願して、落ちると不安と絶望に陥り、それでも勉強にはなったと皆言います。

あなたが寝ている間に、あなたがぼーっとしいる間に、なんとなくそんなに深くもない友人となんとなくカフェでおしゃべりしたり、そんなことしている時間に、裏では頑張っている人がいます。どう思います?私はそれをいつも考えて、焦ります。すごい人を見ると、彼らが口にはしない影の努力が見える年齢になったので焦りつつも刺激を受けます。(アラフォーだからね、それくらいは少し察することができるようになる)

私が言いたいのは勉強をしろってことではないです。考え方や価値観の問題に近いかも。

最後、ちょっと語ってしまったけど、とりあえず、言いたかったことは、SHは無事に学会に参加できたよ!嬉しいね!そしてお友達になったよ!へへへ

では。