シドニー生活

中年研究者のお話

シドニーサマータイム開始

シドニーサマータイム

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シドニー1時間前に進みます。

でもこれ先週の土曜のお話なんだけどね 笑。

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Daylight Saving Time Changes 2018 in Sydney, New South Wales, Australia

10/6まではシドニーと日本の時差は1時間

10/7からはシドニーと日本の時差は2時間

なんだろう。

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別にうれしくはない。

悲しくもない。

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とりあえず2019.4.7まではこのまま続きます。

今時は携帯も時計も自動で切り替わる。気がついたら時間が変わっているのでね。面倒な作業は何もない。

ガーミン↓も携帯のアプリとbluetoothで連動しているので難なく時間変更が完了している。ガーミン購入して以来、毎日ガーミンつけてます。これ本当に買ってよかった。

そうそう、サバティカルできているK先生も同じ様なスポーツウォッチつけてます。GPS、心拍、歩数、あらゆるスポーツモードついたやつ。メーカーちがうけど多分私より機能充実お高いやつにみえる!北欧の人にとってもトレッキング、クロスカントリースキーなど日常でスポーツはよくするみたい。しかも趣味というか何種類ものスポーツを季節ごとに楽しむらしいのです。まだ行ったことないけど大自然の話を聞くたびに北欧に住んでみたいなぁと思うわけです。

話はそれましたが、ローカルは、一言も時間が変わることも変わったこともネタにしませんでした。これだけ日頃から雑談しているのに話題にださないなんて、よっぽどどーでもよい話なんだね。私のランニングの話やトレイルランのアイテムの話は皆で妄想しながらくだらないことだらだら話すのにね笑。みなのツボがわからん。

 

あっ!嬉しいことあった。

この時差のおかげで週末の朝ランがらくになりました。

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(9/30 5:20am)

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(10/13 6:40am)

同じ時間帯の空です。

時間が変わるということは、日の出も1時間かわります。もう5時集合しなくてもよくなった笑。6時集合ね!いつも通りの時間でおっけーー!

 

こんなことを書いていても昔から思うことは同じ。サマータイムなんてどうでもいいから1日27時間ほしいな。1日27時間あればいろんなことができる。

では。

 

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計算しながらのむと

こうなって↓

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こうなる↓

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シドニー Coastal Trail Run ステップアップ

Bondi Coastal Run 往復

土曜朝6時、友人とBondi Junction待ち合わせ。Bondi Junction - Bondi Beachは3kmあるけど初めの1キロはコーヒーを片手にウォーミングアップがてら歩く。

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かろうじて晴れたので雲は多いけどBondi Beachの朝焼け綺麗でした 

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いつものCostal Runスタート。

今日はまさかの大きな成長!

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写真のコースが先週の土曜のものです。今日はこれを1往復しました。

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行きはCoast Walk は普通に通過したのですが、イベントをやっていて、帰りは海をバックにオーケストラが演奏中!

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合計2組も

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このCoast Walk区間は最近修復工事開けてOPENしたばかり。イベントがまたコース開通をもりあげてた

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ウォーキングの人たちはみな立ち止まり久しぶりの青空の下で音楽、しかも海をバックに。たまらん。

シドニーでアイリッシュパブ

ランニングを終えたあとは早めのお昼を食べることに。だって29km走破をお祝いしないわけにはいかない。シティーにあるアイリッシュパブへ。

ワールドスクエアのすぐ向かいなのでロケーション的にも便利なのにお安い。

Scruffy Murphy's

このパブ一時期レストラン改装中につき食事メニュー0でしたが、もう大丈夫!食事も再開してます。

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Irish Cider と言えばMAGNERS!!

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本場のアイリッシュライフ2018.8-9月でものんたやつ!タップサイダーをシドニーでものめて幸せ。29km走るとGUINNESSの気分は0、甘いサイダーが欲しくなります。

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ランプステーキ、これでたった12ドル。ソースはマッシュとポテト用にスイートチリソース。タンパク質もばっちりです。

 

本日は28.96km, 1515Calories

お疲れ様でした。

突然予定にもなかったのですが、いつもの倍近くの距離を走った。やっぱりこつこつやれば何事も成長はありますね。途中で数回休憩をとりエナジー補給とストレッチをして、怪我なく最後まで走りきりました。もちろんいまも足がパンパンで疲れてますが怪我はない。怪我がないのは大切。

かなりの疲弊とともにかなり充実感あり。何度も海岸へきているけど飽きることはありません。大自然の中を駆け抜けるこの開放感たまらないものがある!周りのランナーやウォーキングしているひとがたくさんいるので、それにも刺激をうけます。頭脳も体も成長中のアラフォーです。

では。

 

そうそう、さっき知ったけど明日はシドニーでかなり大規模な交通規制がかかるみたい。

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相変わらずGoogleさん、イベントのお知らせに抜かりなし。紫のシマシマ箇所はサイクリングロードになります。

Home Page - Spring Cycle

このSpring Cycleイベントのホームページをみたらなんだか面白そう。

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イベントのキャッチフレーズは "Ride the Bridege. Ride Sydeny. Ride Spring Cycle."

全長105kmをロードバイクが駆け抜けるらしい。自宅近くを通るので通過時間に少し覗きにいってみます。かなりのスピードなんじゃないかな?

楽しそ〜

 

APRのコメントがキターーー!

Annual Progress Review コメント

d) Comments by Reviewers:  
  1. Approximately 6 months into MPhil, meets with supervisor regularly
2. Working on first manuscript currently, preparing for submission for the end of this month
3. Panel raised that five phases for research project, may be too much for MPhil
4. --- raised concerns raised about PRSS, feels it’s easier for PhD students since more senior and performance based. Consider different criteria and evaluation process for MPhil separately
5. Recommend discussing with supervisor about exit point for MPhil (how to meet the requirements), and timeline. Also, how and when to progress/upgrade to PhD

きた!きた!

木曜夕方メールを受け取って見た瞬間に、1人ガッツポーズきめました。突然のテンションマックス!悶々とした鬱々とした気分は一気に消え去りました。

いざコメントを読むと改めてMPhilからPhDへのジャンプアップが見えて来たのを感じる。このまま気を抜かずにガンガンやらないとね。金曜はお昼からスーパーバイザーとのミーティンです。プランBのこと聞いてみます。

他にもこんなコメントが↓

5.5 Does the panel recommend continuation of the candidate's scholarship at this time?  
    Yes

スポンサーに報告せねば!「私はsponsored studentに値しますよ。頑張ってますよ。」ってね。 

そうそう変なブームがきた笑。今までは「ジャンプアップ」と表現してきたけど、APR以降「プランB」が少し流行ってます。なんかかっこいい。「プラン B working on 」と友人にネタにされます。

 

コメント4についてなんですが、「PRSSのアプリケーションの1つself-assessmentはMPhilにfairじゃない」意見したことが書かれています。

以前も何度か登場したPRSSです。今年2018はダメを承知で出願しました。で結果は不合格。

PRSSはHDR(MPhil/PhD)のためのサポートのはずが、Mphil1年目はほぼPRSSはゲットできないような内容です。MPhil2年目はファイナルイヤーという扱いで獲得できる確率があがる仕上がり。でもさ、MPhilを猛烈に飛ばしてやっている人も中にはいるよね?1年ちょっとで卒業する人もいるよね?そんな人は時期によっては卒業までPRSS取れずにおわるのさ。MPhi1年目でエントリーしているやつこそ頑張って成果を出しているやつ(すでにデータをもっている)の可能性もあるよ!

ってことで、

今後のそんなガッツあるMphil生のために「MPhilにとっても大きなチャンスなのでMPhilのスペースをわずかでもいいので固定してほしい」と伝えておきました。

意見を伝えるのも大切だよね???

 

あー、久しぶりに嬉しかった。では。

 

 

友人の論文がアクセプト!

論文がアクセプト!

PhDの学生Kが火曜に論文をアクセプトされた!

論文をサブミットしたのはもうかれこれ1年前のことらしい。時間かかったけど、本当によかったね。

それにしてもファクター高っ!今年2本目のアクセプト!すごっ!

Kはかなりの努力家。私も見習わないと。まだまだ足りてないと思う!

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火曜の夜はHappy hourとお祝いに便乗して1杯引っ掛ける!

 

私が帰宅してから感じるのは不安。自分の無能さに泣けそう。研究内容は各自異なるので誰とも比べようがないのだけど、どうしても自分のダメなところしか見えてこない。はぁ。。。順調に進んでいない自分に焦るそんな火曜でした。

 

山あり谷ありで大変なのはみんな一緒。みんなを見ているからそれはよくわかっているつもり。PhDの学生がいつもいう「持久力必要」って笑。っていうかメンタル強くないやつはここに挑戦しにこないって笑。お金払ってまでこんな苦しい思いをしてこの大学でPhDが欲しいのね。

まだHDR6ヶ月だけど、今言えることは、HDR(higher degree research)は極上のどMの集まり、夢見る夢子と夢男の集まり、そして年齢中堅の集まり、だと言えます。

 

 

誕生日!

PhDのSが水曜はお誕生日(FBのお知らせで知った)。年齢は聞いたことがないし聞くつもりもないけど、とりあえずおめでとう!

偶然にもAPR(Annual Progress Review)に向かう途中のSと廊下で出会ったので、おめでとうとグッドラックを伝えておいた!

それで満足していたところでSからメールが来た。誕生日コーヒーをご馳走することに。

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モカを注文。ココアパウダーの量が半端ない。飲んだら粉が喉に張り付いて咳き込んでしまった。かき混ぜてから飲むのが正解みたい。

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ココナッツマンゴーケーキ。店員さんのおすすめでトーストプラスバターを乗せてもらいました。うまし。

Sとの雑談は主に3つ

  • APR
  • WHOのコンテスト
  • 奨学金

APRでプランBを提案された話。Sは大興奮!PhDジャンプアップ射程距離に入りました。あとは肝心なペーパーに集中。狙い撃ちするように言われたけど、、、毎日私は全力で集中してこの遅さなのよ。いつになるの?誰か教えて欲しいいつになれば書き上がるのか。

 

APRで指摘された仕事量53時間/週が多すぎてレビュアーが不安がる問題。Sは大爆笑。「それ少なめに書いたでしょ?」って私に言って来た笑。S自身は多いときは60-70時間/週くらいはやっていると言ってた笑。そうだよね、週によるけど集中できるときはがっつりやるよね。ローカルなら40時間/週は多すぎると思うとも言ってた。やっぱり英語の速度の違いは大きい。

 

WHOのコンテストにSが応募した話。良いアイデアをエントリーし、入賞するとWHOで自分のアイデアをプレゼンできるらしい(旅費はWHOが負担)。なんじゃそれ!って思うけど、今年は180近く応募があったらしい。なんだかすごいな。Sは自分の研究に絡めて抗菌薬ネタでエントリーしたようです。1つ1つの挑戦が無謀にみえるけど、それらは考えに考え抜かれており、キャリアに繋がるプロセスなわけで、どこで誰に出会うかで人生が変わることは多々あるからね。入賞する可能性の方が限りなく低いのに多くの時間をアプリケーションに割けるってすごい。(本人曰く、落ちてもドキュメントを作るプロセスが大変勉強になるらしい。エントリーした内容は今後どこかでまたアイデアとして使うことが出来るから無駄でもないらしい。) みんなPhDの時間を大切に使っているのがわかる。私も大切にしないとね。ところでWHOのコンテストの情報はどこで手に入るの?笑 ネットワークを広げることも私には当面の課題です。

 

9月に奨学金にエントリーできなかった問題。Sは同情するそぶりもなく不思議そうに私に質問する「奨学金のリサーチが甘くない?」とね。なぬ!甘いだと?(怒) 特に私の場合は大学の事務局の活用が甘いらしい。

お金は死活問題。色々と教えてもらいました。近々事務局に行ってきます!

 

今朝も苦しいです。昨夜は全然寝付けず悶々としてました。自己嫌悪のかたまりです。辛すぎる。最近は週末ランだけにしていたけど平日も再開しようかなぁ。全然マインドがやられている。登校拒否したい。。。

仕事します。では。 

Cabinet Photos ができた!

HDRのCabinet Photosお目見え

HDR Photo Cabinet がやっと完成!! まずはCabinet Photoっていつの話?なんの事?ってなる人はこれ↓

5月に提出した書類(Project title, name, phtoto)が陽の目を浴びました。このさ、HDRに資料を提出させておいて、あとはプリントアウトして貼るだけの作業に5ヶ月もかかっているFaculty事務の仕事の遅さ。信じられん。もうこのまま貼り出さないのではないかとさえ思ってました。

貼り出された場所はここ↓

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私のいるビルのLevel3の廊下です。ビルもかなり古い。この厳かな廊下にCabinetはあります。建物の説明はまたいつか今度。

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ジャーン!

こんな感じで張り出されました。昔からのCabinetを今でも使い続けているあたりが最高にしぶい。歴史を感じます。

HDR Photoを提出しなかった学生もいたみたいで、私の数少ない知り合いの中でも数人の顔が確認できませんでした。それを考慮するとこの倍はHDRいると思います。

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よくよく見るとキャビネットフレームの上部に「Higher Degree Research」と書かれています。この印字発注に時間がかかったのでは?笑。以前までここは一般の掲示物のスペースでした。

HDRキャビネット横にはFacultyのスタッフのCabinet photosがあります。スタッフの場合はタイトルと名前。タイトルはDean, professor, associate professor, senior lecturer, lecture, faculty staff, になります。

 

このフレームの字を発注したから5ヶ月もかかるの?この数十枚の紙をプリントアウトして貼るのに5ヶ月かかるか?と呆れる反面、

やっぱりHDRとしてこの大学に身を置ける喜びは大きい。これが完成してから約2週間経ちました。通るたびにチラ見してしまう。見ると頑張らないとなと思う。成果を出したいと強く思う。HDRの名前とStudy titleが載っている。「あいつ誰だ?」って終わるところから、ここを見れば「あいつはこの研究しているか」に繋がる可能性がある場所。実際は誰も立ち止まらないCabinet前だけど笑、留学生の私には小さな小さな主張が出来る数少ない場所。だから貴重!

本当に頑張らないと。昨日も今日も悔しさの連続だけど、、、やらないとね。気を緩めると息が止まりそうになるし身動きが取れなくなるような感じです。でももっと学びたいし、ここに入学できたことに感謝しないと。言い聞かせる日々。

 

シドニー久しぶりに晴れた!天気予報も外れた!では。