シドニー生活

中年研究者のお話

MacBookAirのコードが壊れた

MacBookAirのコードは高級!

初めて知るMacのブランド力。

たかが充電器に119ドル!

9758円だよ?なんだよこの価格設定。

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でも必要だから購入。負けた気分でお買い上げ。

 

この話はさかのぼること1週間半前。11/22(木)夜23時からのミーティング直前の出来事から始まります。

長いぼやきになりそうです。

日中までは普通に充電できたのに、帰宅後ミーティング前に充電しておこうとコードを差すと反応しない。充電中はオレンジ色のランプが点灯するはずなのに色がつかない。部屋中の差込口にさしたけけど反応なし。

で、一気にピンチ。

そのとき残85%充電。オンラインミーティングは動画なのでかなり電池を消耗する。アラフォーにもなって「充電切れで退席」なんてはずかしいことは言いたくない。とりあえず画面のライトを一番暗くして自分が発言するとき以外はマイクはオフ。ミーティング無事に乗り切った。のこり10%ちょっと。急いで充電を切って翌朝に備える。

この日はもちろん、寝る前そわそわそわそわ。

ネガティブが止まらない。

もし充電器の不具合なら新しいのを買えばいい。ではもしパソコンの問題ならこれおおごとになるな。基本的にファイルはクラウドに保管しているから問題ないはずなんだけど、でもさもしももしももしもパソコン上にあやまって保存しているものがあったら?それに、Dropbox, One drive, Google Drive,とかなんらかのトラブルが起きていてアプリケーションとクラウドの同期ができていなかったらどうなる?

こりゃまずい。

翌朝は登校して充電器を試すがやっぱり反応なし。そして冷静にみたらコードが破れていることに気がついた。中の配線が一部むきだしに。

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今回のトラブルはパソコンが原因ではなさそう。と一安心したものの、やはり不安。10時に大学から徒歩圏内のBroadway4階のApple Storeに駆け込んで、お店にある充電器を試したら充電できた!

やったね。

ならば充電器を買えば済むのさ。

で、お買い上げ!

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私は3000-5000円くらいかなと思ってたけど1万円。

高すぎるね。

ちょっと、高いよね。

絶対高いよね?

オンラインで買えばもうすこしやすくなるのかなとか色々思ったけど、時間のほうが大切。待ってはいられない。パソコンなしでは生活が成り立たないので、思い切って購入。

はぁ、

ほっと一安心とともに、なぜこんなにも充電器が高いのかと帰り道に怒りがわいてきた!

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それでも新品は嬉しい。いざ箱を開けると新品充電器をみてテンションやや戻ってきたよ。

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箱のそこにもう1つコードがあって

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どうやらこれは延長コード。これいらないから、安くして欲しよね。。。

 

ここでついでにMacBookユーザーに聞きたいよ。みんななんでMac買うの?高くない?

私はいま使っているこのMacBookAirを使い始めたきっかけは2015年に当時のパソコンが壊れたから。以前はSonyのVAIOで7年使用。その時はすでに留学を見据えていたので新しいパソコンを買うお金を捻出することができなくて途方にくれていました。

で、2015年に身内が当時使用していない古い眠ったiPadをただで借りることができ(超ラッキー)、BluetoothでiPadと連動できるキーボード当時1万円だけを購入して、iPadをパソコンのような感じにして自宅で使ってました笑。貧乏すぎる笑。iPadだしofficeないやん?って思うよね。そうなんです!officeないから、それが必要なときは親族の家にお邪魔してパソコンを借りてました。自宅でやれるのはネット検索以外は仕事のメールチェックと返信のみ笑。そんな環境で大学院に出願しました笑。

そしていざ留学直前の2016年末-2017年始めの頃、私も腹をくくりました。「清水の舞台から飛び降りるつもりでパソコンを買おう!」そんな矢先これまた身内がもういらなくなったという当時で2年くらい前に購入したと思われるMacがあるという情報をもらい、それをただでいただきました。すごくありがたい。全然綺麗だし感謝しかわいてこなかった。ありがたいことに2017-2018と、このいただきもののusedのMacBookは私のシドニー留学をもう2年間毎日支えてくれています。そして、Windows以外は使用したことがなかったアラフォーの私もいまではWindowsもMacも使える器用なアラフォーになりました。大学はWindows, 個人はMacといった具合に3月から平行して連日触っているので、知識も使い勝手も同レベルに近い状態をキープしてます。もちろん同時平行で2つを使うと時々トラブルが起きるけど(互換性とか)、それもその都度勉強と思って原因を頑張って調べては対策したりと、、、いそしんでおります。

で、私のパソコンライフは貧乏そのもの。こんな流れだからこそ今回の充電器119ドルは、パソコンを購入するまたはしていたかもしれないことを考慮すればお安いなぁと思うようにしています。でもやっぱり119ドルって高い。たかがパソコンの充電コードだよ??

みんなよくMac持っているの見かけるけど、高いのによく買えるなぁとか思うのは、こんな貧乏ガジェット生活からくる、ひがみ半分の疑問でもあります。

今回のMac壊れたかも?と思ったとき脳裏によぎったのは、自腹で買う時がきたらどっちを購入するのかな。Windows or Mac ? 

私は業務ベースで考えると[やっぱり互換性が........]、私は多分Windowsにするかも。でもそんなのは想像したくないのでしないようにします。いまはこのいただきもののUsedのMacとPhDがもらえるその日まで仲良くやっていきたいと思います。良いものを持っていることも大切だけど、いかに愛着をもったものに囲まれて気持ちよく仕事ができるかも大切かなってね。もうこいつは手放したくない、修理してでも末長くいきたい大切な相棒です。

今日はパソコン愛で終わりたいと思います。さあ、今週も頑張ろう。

では。

 

人生初のトレランの大会に出場!- St Ives Spring 2018

Sydney Trail Series - Spring 2018 St Ivesに出場

これ1週間前の先週の日曜の話。

このブログでもちょこちょこでる話、PhDを目指しているアラフォーがWalking → Jogging → Running → Coastal Running → Trail Runningへとステップアップしていく様子をお伝えしてきましたが、とうとう前触れもなく勝手にデビューしました、トレランの大会!

SyndeyTrailSeriesの概要

Sydney Trail Seriesはシドニー郊外で行われるトレイルランの大会。

大会の概要はこんな感じ↓

Spring 2018 - St Ives

Dates: 9th Sep, 14th Oct, 25th Nov 2018
Distances: 8km, 11km, 24km, 30km (Nov only)

Summer 2019 - Manly Dam

Dates: 13th Jan, 24th Feb, 24th March 2019
Distances: 10km, 12km, 21km, 30km (March only)

年に2回場所を変えて開催(St Ives/Manly Dam)。どの会場も市街から車で30分以内の国立公園です。

日本人の私には少し馴染みのない点はこれ→同じ大会が3ヶ月連続で開催される!笑 普通「大会」って年に1回ペースで開催するよね?

さらにすごいのは、3回申し込むと3回目が無料に!

Pay for 2 Races, get the 3rd Race Free! - Entries close 4pm Friday 19th January!

Short - $120 pre registered

Medium - $130 pre registered

Long - $170 pre registered

さらにさらに3ヶ月目は3種目(8/11/24km)にプラスして”X Long 30kmコース”が増設され合計4種目に!

私が出場したのはこの”XLong30km”←人生初のトレラン大会としてはぴったりかなと。

残念ながら私が出場したSt Ivesの動画はHPにもYouTubeでも見当たりませんが、代わりに2019年の1/13, 2/24, 3/24に行われるManly Damの過去の動画はHPにあります。このManly Damの3ヶ月目の”X Long 30km”も出場計画を建てております。本当にトレランが楽しかったので!いまから3月が待ちきれない!

SydneyTrailSeries-ManlyDamの動画はこれ↓

vimeo.com

St Ives 2018 - Registration

日本だとランニングの大会はRunnetでオンライン申し込みが一般的ですがシドニーも同じでオンラインが主流。

しかし私は大会当日に会場でエントリーしました!笑 ここがシドニーの不思議。出場したくなったら吉日ってやつです。

以前から大会をチェックしていたけどなかなか勇気がでなくて、やっと決意ができた時にはすでに11/23(金)の夜!大会2日前。会場でエントリーすると10ドル余分にかかるけどもうこれは勢いの問題。

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本当に当日エントリー出来るのか少し不安はありましたが、11/25(日)朝6時に会場でエントリーを無事に済ませ出場できた。私たち以外にも当日エントリーの人が数名いました!一安心。

Adults (17 years and over)

Short (8km) - $60 pre registered, $70 on the day 

Medium (11km) - $65 pre registered, $75 on the day 

Long (24km) - $85 pre registered, $95 on the day 

X Long (30km) (Available in November only) - $100 pre registered, $110 on the day

料金はXLong30km AUS100(8200円)。私は当日エントリーなのでプラス10ドルで合計110ドル(9020円)。当日会場でのエントリーにも関わらず、カードで支払い可能でした。さすがシドニー、ICTは進んでおります。

St Ives 2018 Photos

スタートは30kmと24kmスタート。正確には30kmが先にスタートして24kmはその後です。

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当初のスケジュールでは

5:45 Parking open, 6:00-6:15 Registration start, 6:30 Race start

しかしレジストレーションが大混雑(事前登録した人へゼッケンを配布するのに混雑)で結局15分遅れでスタート!

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日陰の場所は幻想的

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民家の庭を通過

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舗装されてない道ばほとんど

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ピンクのリボンを探して進む

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一番キツかったのは岩場

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両手を使いよじ登ることもあった

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岩の上をぴょんぴょん飛ぶように走る

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岩の上を走るコース、落ちたら濡れる

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勢いをつけて飛ぶこともある

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コースに水たまりかと思いきや、完全に湖だったりというハプニング。

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感動のゴール!

周りには観客もランナーもほぼいない

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撤収済み。

Cut offされてないし、それまでは待ってて欲しかった。

そうなの、このローカルの大会、

みんなさっさと走ってさっさと帰宅。

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でも完走した!大満足!

どうやら、マーケットやBBQもあったらしいけど、、、いいのよ。完走できたのだから。

初のトレイルランの大会の完走は、一言で言えば「よかった!」

でもたった1回の経験でも学んだことは多い。

まずは恐怖。スタート直後の3km以降は私1人のことが多く(出場選手が少ないのとレースのかなり後方にいたため)、この森を1人でひたすら走る孤独、これはなんとも言えない感情でした。ピンクのリボンは間隔ではなくて……それがまた不安をあおる。トレランって大人のスポーツ。大自然の中を走る、岩の上を飛ぶように走る、もう非日常がここにはある。それがよくわかった。でも全ては自己責任。途中で怪我をした人が自力でスタート地点までも戻っていくのを見た。。。地面がふらっとじゃないから気を緩めると転倒したり足をくじくことになる。大惨事が起こる可能性もある。なのに周りに人はいない。私が滑落してもみんな気がつかないのでは?と不安になるシーンもあり。

そして友情。レース後半から前方にランナーが1人いることが時々走りながら見えて、なんだか孤独から解放された気分でいたら、そのおじちゃんがなんと途中コース前方で立ち尽くしていた。理由は数十メートル先にピンクリボンがあるのだけど、そこへ向かう道がない。道は途中で切れていてそこには水深も不明な湖が。入るべきか?と人生初のトレラン参加中の私に聞いてきた。キョロキョロしても私とこのおじちゃんの2人だけ。うーん、私が出した答えは水には入らず、唯一の地上である右手の急な斜面のぼうぼうの木が生い茂る森を登ること。おじちゃんもびびってたけど、これが正解でした。頑張って数十メートルのぼるとブッシュウォーキングしている御一行にであった。彼らの歩いている道も木が生い茂りコースは崩壊寸前なんですけど…….でも彼ら曰く「obstacleはすごいけどここはtrailで間違いない」って。そしてレース再開。その後もこんな感じで、道が途中わからない箇所が合計3つもあった。そしておじちゃんとそれを2人で解決するという、なんか同盟ができた笑。

最後に体力。ロードの登りを走るのと、岩場やオフロードなどを走るのは全然別の筋肉。私は小柄なので、岩場を走るときは腿をかなり持ち上げないとのぼれない。かなり上下に開脚しないとクリアできないので、股関節の硬さは非常に問題。

これら含めてもう一度まとめると、大自然の中を走るのは最高です!ビルもない建物もない、自然の中に身を置くと、頭がクリアになる。脳を消耗している平日と肉体的に疲労もさせる週末、いまちょうどよいバランスが保てていると思う。このままこれからも頑張ります。

そうそう、コース途中にいた大会関係者に聞いたら「水かさが増してコースが水没しているところもあるんだ」って…….初のトレランの大会はobstacleが多くてかなりメンタルは鍛わった。「こんな茂みをいくの?」という気持ちから「えい!」っと勇気を振り絞って乗り込む。これとても良い経験。大人のスポーツに間違いない。

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順位は下から5番目ですが、これでも岩場と急な登り坂以外は全て走ったんだけど……休憩もしてないし。エイドステーションもグミだけ鷲掴みしてドリンク補給もせずに休憩なしでひたすら進んだのにさ。それに後半の8kmで7人抜いたし!総合的にみてもよく頑張った!

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そして、Resultをみていて気がついた。私より2つ後方でゴールしたランナーの名前「伊藤さん!」絶対日本人やん!

伊藤さん、もしこのブログに気がついたらご連絡ください!

もしやあの岩場で追い抜かした人が日本人だったの?とか色々妄想しています笑。

 

そして、こんな大人の大冒険でしたが、この日は12時には自宅でお昼ご飯にラーメン食べたよ。自宅から車でたった30分でこんな大会に参加できるなんて、シドニーはすごいな。大自然に囲まれる大都会です。

写真は今回すべて友人が撮ったものです(私のカメラが壊れているため)。友人ありがとう!無事にブログがかけたよ!

 

今日のシドニーは30度こえるらしいのでRunは無理。だからいまから閉館の5時までState Libraryにこもります。そして夜にダーリンハーバーを走る予定。

では。

暑い土曜日

夏のランニングは辛いよ

今朝はコーヒーを2杯ものんで少しゆっくりしてからいつものCoastal Runに行ってきました。朝7時に自宅を出た時はいいけど、もう9時にもなるとどうにもやばい。今日は先週より気温がグッと上がっててかなり辛かった。

自宅を出た時の予定は「人生初の50kmラン」をしてみようかなと、根拠のない自信と意味もない目標が湧き上がってきて、最終的には、Bondi Junction - Bondi Beach - Coogee - Malabour - La Perouseの以前も走ったのと同じだけ走って終了。

26.45km, 1475calories

お疲れさま!

それにしても猛暑の中、このコースを往復しようと計画して家を出た自分が恐ろしい。なぜそんなことを軽々しく思いついたのかな。とにかくバテバテでした。ヘタレとはこのことかもしれない。それにしても1年前の自分からは想像もつかない仕上がりなのでよしとしたいところ。

今週のこと

今日から12月。師走がもうきた!早すぎる。

11月は本当に苦しかった。とくに自分の研究テーマとは違うプロジェクトをやることになりそうになり、、、現状維持へなんとか舵をもどしただけGood Job!!だ。月曜にその件は幕を閉じたのだけど、金曜朝にスーパーバイザーと自分本来の研究で色々とディスカッションできたのでよかった。この1週間の波のすごさはんぱない。

その金曜に私がしたのは日常会話の流れで自分の研究スケジュールを一部変更をしたことを報告するだけという、本当に気軽なものでした。

「2019年3月に予定しているstudy4を6月開始に遅らそうと考えている」「理由はスケジュールがタイトすぎる、そしてずらした方がGrant応募とその結果が合格の場合にタイミングがあう」

こんな会話がそのままスーパーバイザーの部屋へ移動しコーヒー片手にミーティングになった。その時スーパーバイザーに「お前がすごく強いのはよくわかっているから、お前ならできる」と言われたのが嬉しかった。でも ”Strong”って意味、、前回の一件で生意気な発言をいろいろしたから”頑固なやつ”とか思われているのでは?ともおおもったりするけど、それにしても私の進め方や計画を信じてもらえているような気分になった。期待ににも答えたいし、責任もってやっていこうと思った瞬間でした。

スーパーバイザーは何1つ強制しないので、スケジュールなどは全部自分で決めています。

で↓こんな感じ。

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毎回のミーティングでは見せないけど、たまに見直して作り直すので、その都度みせている。残ながらスーパーバイザーは全然覚えてくれていない、、

私がスーパーバイザー用にみせるのはウェイークリーベースのもの。これを細分化したものは別にありますが自分用。

具体的には、一部の拡大とともに説明するとこんな感じ↓

  • Study3, 4, 4', 5計画とそのStudyそれぞれのEthicsの提出時期

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  • 応募予定のグラント3本(各グラントがどのstudyの為のものか、獲得金額、application open, result, 支給期間←例年の時期を参考にして)

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  • 応募予定の奨学金3本(奨学金サポート範囲、金額、application open, result, 支給期間)
  • 参加予定の国際学会3本(application open, result, 各国際学会で発表したいstudy)

スーパーバイザーとしては、study4が3ヶ月遅れようがそんなの気にもしないのだけど、このスケジュールは2020年までに渡って書いてある。

 

私がこのミーティングでよかったと思えたのは、このスケジュールを通して自分の考えが伝えられたからというのもある。

よく海外ではWe can do this!って言い合うけど、リサーチってその一言ではなにも成し遂げれないと思っている。プロジェクトはチームで動かしているので、メインは私が進めてても、We can do thisの言葉ではチームがまとまるはずはない。目的が明確かつタイムフレームを設定しておいた状態で、初めてWe can do this!って言わないと、ぐだぐだになるのがオチ。もしくは最後に慌てて進めると判断も謝りそうやん?あらかじめスケジュールを立てておけば、片隅にいつもイメージをもっていられるなかで仕事することになり、その流れの中でアイデアも湧いてくると私は思っている。それを伝えられた。あとは、計画通りには行かなくていいし、グラントのテーマも変わったりする可能性もあるけど、大事なのは全ての計画が一元管理されていること。それがあればいつでも舵を取りやすいので。今後どんどん良いアイデアがあれば developさせていけばいいと、それが楽しみだと伝えることもできた。

これが私にはなんかスッキリした。

もちろん、いまやっていreviewの話もした。いまの段階でもっているエビデンスと、じゃあ来年の自分のstudyではこのあたりをstrengthにできるなとかいろいろ真面目にいまのことも話ができた。

あーっ、金曜なのになんか良いスタートが朝からできた。で、夕方6時に研究室を出て、夜8時半には気がついたら寝てた笑。

アラフォーって、本当に疲れやすい。同じように暮らしていても、少しでも頭を使うと体も重くなる。体力必要と改めて思う。

長くなったけど、こんな感じです。

では。

シドニー大雨からの解放

今日は強風でしたがいつものシドニーらしい青空が戻ってきました!

それにしても昨日の大雨は本当にすごかった。天気予報を信じていたので午後には止むものかと思っていたけどそんな気配はない。

雨が強すぎて、自宅にいても爆音です!ごごごごごーーーってなってる。

勉強すらやる気がうせてゴロゴロしているとメールがまたきた。

Dear colleagues,
 
Due to current weather conditions, a number of areas across Sydney may be flooded and/or inaccessible, and travel services may be disrupted. The University campus is experiencing local flooding.
 
Please take care when travelling to and from campus, and if possible, consult your manager regarding making alternative arrangements such as working from home. Please contact Campus Security on ---- ---3 if you are in any difficulty or notice any damage to University property.
 
The Carslaw building and the Wallace theatre have been closed and there is restricted access to the Anderson Stuart, Margaret Telfer and J13 Engineering buildings.
 
Please take care and put the safety of yourself and those around you first. Any updates will be posted on the all company Yammer feed
 
Regards,
S
 

S--- P---

Vice-Principal, Operations

"a number of areas across Sydney may be flooded and/or inaccessible"←ここね,洪水ってなんだよ?シドニーってなんか大げさな感じと思いつつ、サボる気満々になってきたのでこのメールに便乗して大学は行かない決意を固めスーパーバイザーへ"I work from home"と連絡を一応入れておいた。

そしたら返信あり

Thanks ○○ – good decision!

Me too – till about 3pm.

Kind rgds

T

サボる私もだめだけど、これGood decisionか!?とか思うわけ。「大雨を理由に大学いかない」ってどうなの?

で、一夜開けてニュース見たら、シドニーが大変なことに。

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(Wentworth Park-自宅徒歩1,2分)

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(Chatswood-シドニー郊外)

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(Town Hall-シドニー市街)

ニュースだとこんな感じ↓

www.smh.com.au

大雨ではなく、台風がやってきたような被害続出!

www.abc.net.au

極め付けがの動画↓

www.abc.net.au

この映像内にある、サイレン鳴らしながら消防車が撮影している道は全て自宅近所(徒歩5分圏内)です笑 ランニングでもいつも走る道。

こんな近所がニュースになっていると若干恐怖とは違う、なんか引くレベルです。歩道と道の境目もなくなるほどの洪水おこるって、本当に自宅待機してよかった。まさかここまで外が大変なことになっているとは想像もしておらず。

スーパーバイザーのGood decisionはこのことなんだと翌日になって知った私。まだまだシドニーのことをしらないなぁと改めて感じた一幕でした。

では。

大雨につき、いまだ自宅

昨夜から今朝にかけてシドニーは警戒態勢です。半月の降水量にあたる雨が昨夜から今朝にかけて一気に降るらしい。

昨日スーパーバイザーがメールでみなに転送していた記事がこれ↓

www.smh.com.au

Sydney to collect a month's rainfall in half a day as big low builds

Wild weather including rainfall in excess of 100mm is expected to hit parts of NSW during Wednesday's morning commute, with police urging motorists to stay off the roads if possible.

The driver of the looming big wet is a large low-pressure system that is developing over the state and is predicted to cross the coast between Sydney and Wollongong in the early hours of tomorrow.

実際は、今朝の豪雨はすごかった。救急サイレンも遠くで鳴っているのも聞こえた。でもいま9時の時点で止んでしまった......思ったよりも止むのはやいよね?と思ったらまた豪雨開始。

これが今朝のスーパーバイザーからのメール↓

Good morning!

I will probably work from home this morning and then come in this afternoon for 3pm for a function. Please just work wherever you feel comfortable. Safe travels --.

Also – hope you can make a dinner get together for Christmas on Sunday 9th December?

Kind rgds

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私は自宅でもどこでもパソコンさえあれば仕事が可能だけど、自宅にいると勉強が捗らないタイプなので、これはもう登校するしかないと決意してとりあえずブログを書いていると、もう9時。

9時は勉強タイム。友人が教えてくれたウェビナーがある。9月に参加した学会が行なっている無料のウェビナーです。まだ自宅だけどこれならいまでも参加できる。これも一応勉強・仕事の一部。

それにしてもウェビナーみながら思う。この時代に生きている私はとてもラッキーです。今の時代はインターネットがあるので、お金の有無に関係なくやる気さえあれば、どんなことでもそこそのレベルまではタダで学べる。本なんて買わなくてもモーマンタイ。テクノロジーのフル活用でお得に学ばないと損した気分にすらなる。

 

とか、なんとかそれらしいことをしれーっと偉そうに書いてはいるけど、まだまだヘタレな私です。そもそもこうしてブログなんて書いているのもどうかなと。

ちなみに、いま話を始めたのはLevel5の向かいの部屋の教授Prof.P。それにしてもタイトルのままま、predictableな内容で少しがっかり。概要は知っているし個々でも学べるから、この著名なPの考える核心の部分にだけ20ぷん捧げてもらえると、受講者としてはは財産となるのだが。概要とかはもういらないから、developingのところだけに20分割いて欲しい!!本音本音。でもそうもいかないのは重々承知している。プレゼンにはフローがあるからね、、、

ウェビナーが終わったら、雨が止むのまって登校します!いまのところは休日モードに近い気分だけどね、、、

ではでは。