シドニー生活

中年研究者のお話

土曜トレラン日曜ジム

土曜はトレランへ行ってきた。この日の目標は8時間走。途中歩いてもいいから8時間動き続ける練習。

結果、無事に8時間できた

(๑•̀ㅂ•́)و✧

よし

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朝はWynyard近くでラテをテイクアウェイして

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Wynyardからはバス、今回は2階建てバスの2階席最前列を確保、おかげでシドニーのシンボルであるハーバーブリッジがよく見えた
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2階席の最前列を楽しみご機嫌のままManly vale到着後、靴を履き直すと、靴左足内側が破れていることに気がついた

GNWU, Buddai Coastal Run, HK100はこの靴で出場したので、当然寿命も早かった

もうしばらくでこのサロモンともお別れになりそうだ

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さっそくダムに到着、曇りなので暗い
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ダムなのに、看板みるとスイミングエリアがある

しかもロープとか引っ張ってないからどこまでがスイムエリア?か不明

日本だったら、ダムにスイムエリアなんて作らないよね、、、

では8時間走いざスタート

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朝からお年寄りと挨拶したり、犬と触れ合ったり、トレイルランナーと笑顔を交わしたり、爽やかに開始

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スタートから六キロ、パイプラインに到着
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この上りを先週は上がりきったけど、今回はパイプを途中でくぐる、パイプラインのある一箇所だけ、地面が荒らされている(笑)

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地面が荒らされている箇所をくぐると、
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裏側に、シングルトラック現れる!
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写真撮ってたら女性ランナーが来て驚いた(笑)私の中では隠れトレイル感だったけど、よくよく考えてみると、Sydney trail seties Manly Dam のコースなのでローカルには普通なのだ(笑)
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進むと、やはり隠れトレイルではない、コースコンディションは良かった
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写真では伝わらないけど、ところどころ絶景が見られた

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林道もすぎ、シングルトラックにまた戻り

もうすぐでダム一周というときに、突然カバンの腰あたりがふわっと広がったf:id:pskusg:20200308091156j:image

(´・ω・`)トレランのカバンが壊れた

笑えないのよ

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もう、腰ベルトと本体バックをつなぐ糸が切れたから、背負いようがなくなった

写真はないけど、これほんと大変だった、トレイルの途中に座り込み、応急処置に勤しむ

切れた紐をプラスチックの筒に3回通す必要があって、針の穴に糸を通すような作業をしたくても紐が柔らかくて通せないのだ

最終的には落ちてた木の枝に紐を絡ませて、木の枝を使って通して完了したf:id:pskusg:20200308091156j:image

困ったときは木の枝が使えることを学んだ(笑)

サバイバル能力をまた身につけました

そしてトレラン再開

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ポップなカラーの葉っぱも楽しんで
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いつものルックアウトで休憩

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相棒はO weekに無料で手に入れたペプシバニラ味

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よく見ると手前の水辺の一部が冷え上がっていた、これは初めてみる現象
前夜も雨降ってたのにね?なぜかなf:id:pskusg:20200308091537j:image
とりあえず無事に8時間走終わり

(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

本日日曜

午前にサクッとグループ練習のはずが豪雨によりキャンセル

だから12時からジム行く予定

セット練を兼ねて、incline 15で2時間歩くつもり

100マイルの大自然の旅に向けてがんばるぞ〜

では。

(๑•̀ㅂ•́)و✧

S5エシックス提出、エシックスからの開放宣言!

やった〜

3年目の記念すべき第一週が終わった!

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今週は新しい青マグも加わり、朝からマグも賑わっておる♫

(^o^)

さて、

今日金曜16時に、S5の倫理審査委員会の書類が完成した。完全に私の手を離れました!予定では2月中に提出したかったので、、、内心焦っておりました。

(´・ω・`)

あ〜ホッとした。

(´・ω・`)

私のPhDプロジェクトでは、これが最後のエシックスになります。この2年でエシックスを4本書きました! 

周りに支えてもらいながら、よくここまでがんばったなと、自分のことながら感心する。周りのPhDみても2年で4本書いた人はいない(注意,数が多ければすごいわけではありません)。

(・へ・)

苦労したエシックス。。。プラスに考えると、色々勉強になりました!まだまだアプリケーション作成から学べる事は多そうだけど、本日を持ってエシックスとはしばらくお別れです。

(^o^)v(^o^)v(^o^)v

当分は、Ethical guideを読んで頭がウニみたいになることはなさそうです。

(^o^)v(^o^)v(^o^)v

やった〜!

(^o^)v

 

あと、このタイミングで、S5のリクルート用の資料ももろもろ完成した。キックオフミーティング後もリクルートはまだまだ続くので色々な資料をバージョンアップさせなければならないのです。その中の一つ、イベントポスターも、キックオフミーティングバージョンからオンライン個別研究説明会バージョンへの直しもようやく終わった。嬉しいことに、数日前はイライラしてた操作もすんなり出来るようになった!イラストレーターだんだん使いこなせ気がする☆

 

ということで、もう週末がやってきます!週末は森遊びにいってきます。国立公園大好き♫

では。

 

 

 

3年目のUniマグ

今朝、ふと思い出した

「マグを買わなきゃ!」

^_^ PhD 3年目になると色々忘れてしまう事も多いです。今週中に思い出せてよかったぁ、今週がPhD3年目第一週なんです❢

 

ということで、午後に大学の売店へユニのマグを買いにいってき

3年目に選んだのは、

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ブル〜

(ティファニーブルー?)

今年で最後のスタディが終わる。やることまだまだあるけど爽やかな気分で前向きにいきたい。

そんな願いを込めて爽やかなカラーをチョイス❢

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このマグで最初に飲んだのはお水❢

2杯目は

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スーパーバイザーからもらったスターバックスのネスプレッソカプセル♫

本日はテンション高めに1杯1杯を楽しんでいますが、今のところマグが増えたことに誰も気づいてくれません!

って、気づくわけないか(笑)

(・へ・)

しばらく一人でこっそり楽しませてもらいます☆

 

私のマグ収集をレビューしておきますね。

 

MPhil 1年目は黒

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研究課程に入学することができてワクワクする気持ちと、無収入の生活への不安、未経験の研究作業への不安でいっぱいだった。ポジティブな意味を込めたダークな気分、だから黒。

→最近はダマダマのプロテインを飲むときや、スープを飲むときに活躍してます。

 

PhD 2年目は赤

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MPhilからPhDへのジャンプアップが入学10ヶ月で成功し、2年目開始時は既にPhDになって2ヶ月目だった。だから喜びと攻めの気持ちを表現した赤。

→先週のモーニングティーはこの子を持参したのに(bring own mug policy)、、、

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ときが経つのは早いものです。もう赤は引退です。

 

PhD 3年目は青

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今年1年も大活躍すること間違いなし!

新しい相棒とともに

まだまだ精進しまーす。

では。

 

PhD Aが卒業、突然の帰国宣言

Aはパキスタン出身の留学生。スーパーバイザーは私の憧れるP先生(女性教授)、オフィスは私の向かい。PhDになる前はマレーシアの大学で講師をしていた。

そんな彼、2月末でまるっと3.5年!

💰彼の奨学金の期限は最長3.5年と決まっている。2月末までに博論を提出しないと、セルフファンディングになってしまうのだ。だから3.5年で博論をだした。

Aは10月頃から猛烈に混乱してた。突然スーパーバイザーの提案でdiscrete choice experimentの手法をつかた解析することになった。Aいわく、この解析のために使うソフトを触ったことすらないので、そのソフトを理解するのに時間がかかり、解析どころではないと嘆いていた。顔色もこの時期はかなり悪かったな(笑)ちなみに私はこのDCEを知らなかったのでどんなことするのか教えてもらったりして、わたし的には楽しかったりして。

 

Aはいいやつです。

彼が博論提出一週間まえ、

忙しい時期なのに、2/21金曜午後の私のP1祝・獺祭23パーティーに顔を出してくれた。

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そして博論提出日の2/28金曜、

忙しい時なのに、私のスーパーバイザーのサプライズお誕生日ケーキ会に誘ったら顔を出してくれた。歌だけ歌ってケーキを食べずにデスクへ去るくらいの忙しさのなか(笑)この時は私がケーキをデスクへデリバリーしました。

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(リコッタチーズケーキ)

 

 

ちなみにこのAが、先日ブログに書いたP1のお隣さんです。

同時期に

同じジャーナルに

論文がアクセプトされた(笑)   

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奇跡すぎる。

残念ながら現在は、in pressの欄から私の論文だけフェイドアウトして、Aのが右下に残っている状況。

私のP1

AのP3

コンビは解散です・・・

 

ここからがレベル5のびっくりしたところ。博論提出は金曜夜だったのは知っていたけど、 その5日後の水曜朝6時のフライトでパキスタンへ帰国するのは知らなかった、、、

本人もかなり迷っていてつい最近決意したみたい。

本人はオーストラリアに残って研究者として働くことを希望していたので、てっきり就活かと思ってた・・・。とりあえず博論のコメントが返ってくる3ヶ月後までは母国でゆっくりするらしい(←本人の希望ではなく親族の強い希望で帰国)

 

金に博論提出、土日月で3年半済んだ荷物をすべて処分し、火のお昼に大学の片付けにきた。忙しい中でも、お別れが言えてよかった。

 

それにしても、時間が経つのは早い。

私がAを認識したのが2018年の8月の学会の時。この時、Aも参加していた。帰国のフライトの機内トイレ待ちで偶然にAに出くわしたりして、帰国便が同じだったのもびっくり(笑)

あれから1年半だね。

もうAが卒業なんだ。この2年で一体何人のPhDを見送ったことだろう・・・。数えたくないくらいいる。当の本人も3年目に突入したところ。もはやニューではなくオールドよりになった。最短を目指してはいるので、残りは1年切っている。昨日Aに言われた「3年はvery very hard」だって(笑)そんなのはわかっているけど、目標は大きほうが良いので、大きな目標をたててあとはベストを尽くすのみ。データコレクションに忙しくて、まだ論文1本しか書いてないのが一番やばいと思うのだが、どうすることもできず。

とにかく

精進します!

Aくん、お気をつけて~

Have a safe trip! 

では。

さっそく落ち武者候補に浮上

やらかした。

自分がバカすぎてもう嫌気がさす。

心が落ち着かないので、とりあえずブログ書いてみる。

 

いまさっき、先日応募した今年本命のグラントのアプリケーションの中にミスを見つけた。誤字のレベルではなく、大事な「研究計画」の箇所。ここに1イベントの詳細(時期、実施内容、対象者、地域、参加職種)がごっそり抜けていたのだ。抜けてたイベントは11月下旬に開催予定の「最終報告会の詳細」なんだな。

(-_-)まじで笑えない。

ここへ経費を色々請求しているだけに、結構やばいと思う。例えば、参加者へのお弁当代100人分とか、プレゼンターの国内交通費とかもろもろね。

 

もうね、自分が無能すぎて辛いのよ。誰にもこんなミス発見したこと言えないけど、数分後に意を決して共同研究者で一番若い先生に聞いてみた。

私「ミスが見つかった。これは再提出可能か?」

先「次はこんなことが起こらないようにすればいい。思うほど合否に影響はないと思うよ。再提出は無理だと思う、後出しはだめだと思うよ。」

当たり前の、

想像通りの、

模範解答をいただいた。

もし私が逆の立場なら同じことを言うと思う。

(-_-)

気にしなくていいと言われ、通常業務に戻ろうと努力したけど、どうにも集中できない。

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逃亡を決意。

時刻は正午過ぎたところ。心の中でそっとデスクに看板をおいた。

「遠くに行きます。探さないでください。」

と(笑)。

そんな目に見えない看板を置いてただただ逃亡先を探す。

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キャンパスを歩く学生が賢く見えて辛い(泣)「こいつらはこんなぼんミスしないんだろうな」と卑屈になっていく自分がいる。

とりあえず

オフキャンパスを決意。

公園を抜けて大通りを渡りカフェへ辿りついた。

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とりあえずラテ。

 

ラテを飲みながら振り返りを始める。

どう考えてもごっそり抜けてた箇所を書いた記憶はある。

アプリケーションの最終段階で、その抜けていた箇所の直前に新しいパラグラフを足したのだ。その時に間違えて削除したのだと思われる。

それしか考えられない。

二度とこのようなミスをしないために対策をしたいけど、完全に自分のミスなのでもはやどうしようもない気がする。

やっぱり、アプリケーションが仕上がった時点でプリントアウトし、紙ベースでの最終チェックを日付を変えて最低2回は必要ということか。

 

ミスの原因追求とその対策の次は、共同研究者への罪悪感しか残っていない。共同研究者の先生も最終版の内容を確認し同意してくれたはずなのだけど、皆さんミスには気がついていない。私が作成したアプリケーションを信用してくれているので、そこまで深く読んでいなかったのだろうと推測できる。

🦆もう鳥になって消えてしまいたい🦃

🐓🐤🐦🦉🦅🦜🕊🦚🐧

アラフォーになってこんなミス、信用してくれている周りの方々へ顔見せできない。

🐧鳥になって、なかったことにしたい。

 

なかったことにできるわけもなく、私の中では、落ち武者候補に浮上した。それも私のミスによって!

(;´・ω・)

相談した共同研究者曰く、「「研究計画」の時系列で述べるところから最終報告会の内容が抜けてはいるものの、他の箇所では最終報告会のことについては述べているので、なんとかなるから」と。

だからといって

大丈夫だ~

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と、はならない。まずは自分のミスを受け入れて、気持ちを切り替える努力をしないとね。

はぁ。

少しブログを書いて毒を吐き出したら、心の整理出来た?かな。

では、このタイミングで昨夜の話に話題をすり替えてみる。

実は昨夜良いことがあった。

以前記事にも書いた、人生初めての日本語のアブスト(日本の学会口頭発表)がアクセプトされた。アウェイな学会なので、もしかしたらポスターにダウングレードの可能性も感じていたので、一安心。

これについては朝イチでスーパーバイザーへ報告済み☆

アブスト作成時のブログ記事はこれ↓

アブスト30分 - シドニー生活

アブスト30分ではなかった - シドニー生活

このとき、2つ目の記事で触れたけど、アプリケーションを書く際に、

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こんな箇所があった。もちろん「審査を希望」をポチっとな。

その結果もかえってきた。

※***賞一次審査の結果、一般演題として採択させていただきました。

おー、無事に審査対象の演題に選ばれた!

よくわからないまま攻めの 「ポチっとな」をしたものの、一次審査とかあるの知らなかったけど(笑)

受賞できればラッキーだし、受賞できないとしても良い経験になるはず~

日本語のプレゼンなのでがっつり練習したいと思います!

何度もいうが、職業上アウェイな環境の学会なので、厳しい質問が来ることが予想される。周りの先生にも覚悟して準備しろと・・・!

(・ω・)ノ OK

 

今朝の話。

先週から開始した朝🏃‍♀ジョギングは続いているご報告。

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朝までは頑張っていたのに、今やメンタルボロボロ。

昨夜と今朝の気分の上下がすご過ぎて(笑)

どうしたものか(笑)

 

仕事に戻るよ。では。