シドニー生活

中年研究者のお話

ボス喜ぶ

水曜日。シドニーは久しぶりの青空!気温は28度!

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午後にキャンパスを散歩してたら、ジャカランダが咲き始めてました。下の写真の紫色の花がジャカランダ。

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ここはグラフィティートンネル↓

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学生達が落書きすることを許可しているキャンパス唯一の場所であり、ちょこちょこアートが変わっていくのを日々楽しんでいる私。

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以前トンネル内でおじさま(パートタイムで歴史を時々教えている先生)に話しかけられたのだけど、そのおじさまいわく、彼が学生だった1980年にはすでにグラフィティートンネルはあったそうな。なんだか歴史ある落書きなんだね♪素敵♪だなと。

 

水曜夕方、ボスが帰りしなに私のオフィスへやってきた。なんだか嬉しそうである。そして40分も雑談・・・。

 

と言うのも、ボスは金曜夕方、私に急なお願いごとしてきたのだ。その時は『検討します』と返事した。だけど結局私はボスが出張から戻ってくる前にその仕事をやっつけた。そしてこの日の朝、廊下でボスとすれ違ったときにそれをサラッと報告。

ボスはビビッていた。

ボスはなんだかんだ言って私がお願い事を引き受けるのはわかっていたと思う。驚いたのは引き受けたことではなく、それが短時間で終わった事のようだ。そしてご機嫌である。とりあえず証拠として、データクリーニング済みのデータシートを見せたらニヤニヤしてました。

 

もちろん、博士課程でこっそりパイソン勉強した私はすごい。誰でも出来ることではないこともわかっている。だけど・・・

今回は私がすごいのではなく、たまたまウェブサイトの作りがシンプルで、たまたま取得する情報量(2045施設の情報)が少なかっただけ(笑)。具体的にはコード書いてからもののクリックして1秒で2045施設の情報を保存することができたし(←私のVAIO最高★)、そしてデータクリーニングいれても1時間ないかも?今回の仕事は本当にまぐれ!だけど何もテクニックがないスーパーバイザーにとっては感動だったみたい。わざわざ帰りに私のオフィスまで立ち寄るくらいだから(笑)。

 

だけどね、私は言われたことをやるだけではダメだと思っている。

 

このデータセットを使って検索サイト(オフラインのもの)を作る

と宣言しておいた。

もっとビビってた笑。

いいのよ。宣言したらしたで、私もたくさんJavaScriptとかもろもろもっと勉強する必要が出てくるから。自分の知識とスキルを上げるためには大きく出ることも大事。

 

今日は打合せが二つあってふらふら。早くねます。

では。