シドニー生活

中年研究者のお話

イースター連休2日目ートレランの旅(Mona vale to Brookvale)

連休2日目、ランニングでまた旅にでた。この日はMona Vale から Manlyにかけてのcoastal runです。この辺りはNorthern beachesで、ローカルに人気なエリア。キレイなビーチが広がっており、レストランやカフェが立ち並ぶ、シティーとはちょっと違う感じ、もう少しだけ海外に住んでる感を感じられる(アジア人があまりいない気がする)。私は2021年の年末からこの辺りの開拓開始したばかり。

 

Mona ValeはシティーからBlineのバスで約1時間のところ。

スタートはMona Vale Beachです。やや雲が多いけれど、雨の心配はなさそ。

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やはり先月の豪雨によりトレイルの一部は閉鎖(Turimetta headlans, Narabeen headlandなど)。この森になってる部分だけ閉鎖されてる。

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Narrabeen head lookoutからみる Narrabeen beach~ !!

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すこし右をみるとNarrabeen lagoonです。 

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Narrabeen laggon bridgeの横ではちびっこが天然の滑り台で遊んでました~。滑り台の着地が海という、最強に面白いやつ!

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ビーチランしてると前方に鳥の群れがいた。

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よく見ると左から2番目のやつだけ逆を向いてる笑。どこの世界にでも反抗的な奴っているよね。このシーガルが群れをなす光景は、風が強い日にビーチへ来るとよくみられます。

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お昼はビーフパイ!ここは見かけるたにいつも行列できてたので気になってたの。

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シンガポールカレーをチョイス。美味しかった!

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その後、Long reef beachへ。ここでは水の中を横断せざるをえなくて、靴のまま足首まで海につかることに。レース以外ではめったに足を濡らすようなことはしないのだけど、この日は珍しく濡らす覚悟ができた。いざ水に入ると水が冷たくてとても気持ちが良かった。

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これが有名なcurl crul beach

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ビーチへ着くといったん海岸線から外れGreendalecreekへ進む。その途中、クリケット練習場をみつけた。自宅近所にもクリケット練習場あるけどそこは1レーン。ここは6レーンもある!これはすごい!

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brewery に到着。レジカウンターの後ろが素敵。

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魔法の蛇口の数!笑

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シドニーってコーヒー文化も強いけど、結構市内にbrewery も多い。

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黒ビールblack forest を注文🌳かつてないくらいこれはクセが強いです!飲み始めは「げーっ」て感じだけどしばらくするとこのクセがいい感じに思えてくるから不思議。

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ちなみにこのビールの名前の由来はblack forest cake から来てるらしい!チョコとチェリーを使ったケーキ。

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そして、このbrewery の名前はDad & Dave なんだけど、たぶんなんだけど、いや間違いないと思うのだけど、

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Dad & Daveはこの二人だよね?笑。

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これだけ店員いるのに、この2人だけが髪の毛うすくてひげもじゃなの!

素敵な休日でした。

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THE END!

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ビールの後も走る予定だったのだけどビール飲んだらもう走る気が失せた!よってMona Vale から ManlyBrookvaleでこの日は19.25km終了です!

では。

 

 

イースター連休1日目ートレランの旅(Kamay Botany Bay National Park)

四連休だ!

国立公園へいってきた!

 

私がいつも通っている国立公園たちは、悪天候でトレイルの一部が崩壊してしまった。ネットで調べても、安全かつ気持ちよく走れそうな公園がない。

という事で、coastal runの一択になる!

向かったのはシドニーから電車で1時間のCronulla 駅。連休もあってビーチ大好きシドニー市民が大集合!

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駅を降りてすぐにがSouth Cronulla Beach

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North Cronulla Beachまでは歩けないくらいの人でした。Wanda BeachまでくるとCronulla State Park、突然の 砂ランでした(笑)。

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振り返ると、思えば遠くまできたもんだ、と言った景色が広がる。駅からすでに5つのビーチを訪れた。

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前を見ても絶景。こんな感じでひたすら右手に海を眺めながらすすむ。

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このあたりのビーチは透明度高っ!これみるとボンダイあたりのビーチでは泳げなくなるよね。

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5キロほど行くとビーチに車?かなりの数のビーチをこれまで訪れたけど、車が侵入可のビーチはとはじめて。

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調べてみると、ここはBoat Harbour Parkと呼ばれ、車(4WD)での侵入が許可されているみたい(有料約30ドル)。シドニー市内をトレランで飛び回っているけれどまだまだ知らないこともあるのね!ちょっとテンションあがる。

 

さてと、ここから先がCape Baily Trackです。少し進むとお花トレイル。こんなにお花きれいなのに右手は海、そして自分は崖の上にいるってのがなんだかすごい。

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フジツボの密度もすごい。

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よくわからないポール。

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空の色がすごいよね。シドニーらしい青‼

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丘の上に見えるのは1950年に建てられた灯台Cape Baily Light。現役です!この灯台にちなんでCape Baily Trackと名付けられている。

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+=❤️のアート。どういう意味?

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当然現れた池。

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時々みえるこの景色であー私は崖の上を走っているのだと実感させられる。

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最後にトレランはじまったよ。このあたりはKamay Botany Bay National Parkなのです。

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これはキャプテンクックのモニュメント。キャプテンクックが初めてオーストラリアに上陸した場所はこのあたり。

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Now heritage-listed, this reserve interprets the story of the meeting of European and Aboriginal cultures.

ってネットには書いてあるけど、これって様々な議論があるよね。ここから「侵略が始まった」ととらえる人もいるもの。なんだか複雑。

 

さて帰りはsilver beach からCronulla までバス。バス停でぼーっとしてるだけなのに、空の色が綺麗すぎて思わず写真をとった。

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今回ランニング後半に訪れたKamay Botany Bay National Parkが今回の目的地でした!

Kamay Botany Bay National ParkはLa Perouse areaとKurnell areaの2エリアに分かれています。しかも海を隔ててるので、ロケーションがなんだか特徴的。

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La Perouse area(ミッションインポッシブルのロケ地)はもう10回は以上訪れていて、ここでクジラも3回みたことがある。

一方でKurnell areaは遠いからなかなか行く気になれず今回が初訪問です。La Perouseと目と鼻の先にあるようにみえるけど陸上から行くとグルーーーっと回らされるのでアクセスに時間がかかるのです。

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Cronulla 自体はロイヤルナショナルパークの帰りに訪れる街なのでなじみはあるのですが、やっぱり町の奥まで足を延ばすと印象がガラッと変わりました。駅前はボートハウスが並ぶ高級住宅地で、奥に進むとそこはただの田舎でした!(笑)

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実は今回、見逃したスポットがいくつかある。だから再訪決定です!

 

さて、帰りにCronulla 駅周辺を散策すると、Easter show 開催中!

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キッズが楽しそうである。出店も出ていてお祭り感あるね。

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悲しいお知らせが一つ。ロイヤルナショナルパークの帰りに時々利用してたCronulla のIGA (スーパー)がつぶれてたこと!あー、コロナが憎い。

久しぶりのランニングは16.17キロで終了。

では。

就活とビザ

最近連続でCVの話が出ているので、この流れで就活のお話を少しだけ。

 

海外で博士を取得した人がどうやって研究ポジションをとるかというと、(私の分野の場合)自分で案件を探してひたすらエントリーする!すべては自力なのです!

(ー_ー)!!

 

ほかの留学生からよく勘違いされることがある。それは、私のスーパーバイザーはとてもフレンドリーなので卒業生の就職もサポートしていると思われていること。私のスーパーバイザーはフレンドリーなだけで、日頃から自分で手足を動かすことはしない人。そんな人がお世話してくれるわけないやん。

だけどね!!スーパーバイザーは必要であれば何通でも喜んで推薦状を書いてくれます!留学生にとってこれはめちゃくちゃ心強い。もし自力で面接までたどり着いた場合、スーパーバイザーのレターは効力を発揮する可能性がある(←あると信じたい)。

 

そもそも研究職は紹介でどうなる世界ではない感じ泣。でも紹介がゼロってことではない。例えば、『システマティックレビューを一本やってほしい(一年契約)』ってのをきいた。Mはこれで一年だけシドニーからメルボルンへ引越してモナッシュ大で働いていた。いまほシドニーにいる。

そもそも契約期間は関係なかったりもする。人を雇うお金を持っている研究者(助成金を獲得した研究者)は一握りなので、募集は限られているのは当然。

 

こんな環境のなかで、私のような留学生がもっている武器はたった一つ。

Post study work stream

呼ばれる卒業後4年間の滞在が認められるビザです。これを利用して留学生はフルタイムのポジションにアプライできるようになる。だけど研究職(おそらくほかの業界も同じだと思う)は、永住権をもつ者が優先的に雇用されるため、よっぽどの業績をもっているか特殊なスキルセットがないとローカルを出し抜いて研究ポジションを獲得することは厳しい。

実際に、スーパーバイザーのもとで学んだ学生の中で就活が長かったのはエチオピア人。1年半かかったときいてる。彼はエチオピアから妻と子2人を連れてシドニーへきて博士を取得。1年半の就活の末、ニュージーランドのオークランドの講師になった。みんな苦労してますよ。

 

なんて世界に片足を入れてしまったのか、そんな事を日々思っているところ。

 

話は変わるけど、私のP3はどうなっちゃうのかな。1月14日にアンダーレビューになってから音沙汰なし。あれから3か月経過した今も平日は毎日ステータスの確認してます。1日3,4回ジャーナルのアカウントにアクセスしている私ってやばすぎ。今週は火曜と木曜にスーパーバイザーと話す機会があったのだけど

『もう間も無くだ、イースター明けになるだろう』

って言ってたけど、その根拠は⁉️って感じ。

 

木曜、ゾッとすることがあったの。ネスプレッソで作ったラテをのもうとしたらまたゴキブリ🪳浮いてた。

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先週だけじゃなくて、今週もラテにゴキブリ🪳浮いてるってやばくない⁉️ちょっと運気下がってるのかも。

ラテを作り直したタイミングでスーパーバイザーと廊下でバッタリ。ゴキブリの話をしたら大量のエッグくれた!

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(。・ω・。)元気出たー

だから、この日のお昼ご飯は、前菜に1エッグ🥚、メインは残り物のひじきを使ったひじきチャーハンおにぎり。

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この日は17時ごろオフィスを去った。夕焼けと月がとってもきれい。

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この日は四連休の前日。夜はドイツ料理へ。

プリッツェルって美味しいのね!手のひらサイズで一個6ドル(約540円)って高いよね?

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チキンが見たことないくらい小ぶり。もう二度と注文はしないぞ!

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スイートポテトフライとドイツの黒ビール🇩🇪美味しかっなぁ。

 

では。

CV人生を振り返る

これは前日のブログの続きのようなものです。

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昨日、企業にアプライする用のCVを作りました。こんなことを書くと大げさに聞こえちゃうけど実際の所要時間は約1時間と短い(笑)。

せっかくだし私のCV人生を振り返ってみる。

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私が人生で初めて英語のCVを書いたのは海外留学の準備として。ネットで英語のCVのサンプルをあさって、まずは自分1人でCVを作り上げました。その後、オンラインでお世話になっていた英語の先生に添削してもらったり、友人(←以前ブログにでてきたノルウェーで基礎系の博士を取った友人)に見せて意見をもらったりした。推薦状も同じ手順で作成して、2名の推薦人からはわずかな添削と自筆のサインをいただいた。そして海外留学を開始させることができた。

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昨日ブログに書いた通り、留学後もなんだかんだでCVを書く機会がありました。例えば助成金に応募するときとかがそれです。私調べでは海外のCVはフォーマットはありません。だから目的に応じて項目を変えたりしています。そんな感じで、情報を更新しつつ項目を入れ替えつつといった感じ。

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ラッキーなことに、私は助成金へ応募時にスーパーバイザーのCVを手にするチャンスがありました。それを参考に表現を盗んだ(笑)。また、他のスタッフのCVについても、雑談の延長でパソコンのモニター越しに見せてもらえる機会が時々あって(スタッフが助成金に応募するように作成したCVとか)、それらも参考にしています。この場合は、もちろん原本が手に入らないので先生と雑談が終了次第、良い表現を覚えている範囲でφ(`д´)メモメモ...必死にφ(`д´)メモメモ...です(笑)。

 

例えば、下記の項目は先生らが使用していたフレーム↓

AWARD

ORIGINAL PEER-REVIEWED PUBLICATIONS (SELECTED)

PEER-REVIEWED SCIENTIFIC CONFERENCE PRESENTATIONS (SELECTED)

 

一番最近だと、私は先月(3月)の日本一時帰国中、海外の学会のInvited speakerにノミネートされたので(←嬉しい!)、そこでCVの提出を求められました。その後、Invited speakerの件は保留となり、いまだ回答はいただけていない。

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ちなみにInvited speakerのために作ったCVのフレームはこれ↓

  • PERSONAL DETAILS    
  • EDUCATION
  • AWARD
  • LICENSE, MEMBERSHIP (SELECTED)
  • ORIGINAL PEER-REVIEWED PUBLICATIONS (SELECTED)
  • PEER-REVIEWED SCIENTIFIC CONFERENCE PRESENTATIONS (SELECTED)

PERSONAL DETAILSはメールアドレスと電話番号の2つ。

EDUCATIONは大学以降の学歴。私の場合は学部、修士(course work)、修士(MPhil)、博士(PhD)の4つ。

例:2018 The University of ○○, Australia      Master of Philosophy, Faculty of ○○ (Upgraded to PhD)

AWARDは大学以降の受賞歴や、奨学金・その他助成金の獲得について(ここでの奨学金は返済不要の奨学金のことさします)。私は受賞歴は0なので(←悲しい)、修士以降に獲得した奨学金と研究助成金を計7つ記載。資金元だけでなく国と金額も明記。私調べ(大学のスタッフのCV)では、研究助成金の合計獲得金額を書くのが通例のようです(しかし私は書いていません笑)。

例:October-December 2021 A $7,000 The ○○ PhD Completion Scholarship (Australia)

LICENSE, MEMBERSHIP (SELECTED)では、日本で医療従事者としての資格を1つ、国際学会のメンバーシップを1つ、ヨーロッパの団体のワーキンググループのメンバーを1つ、計3つを記載。

ORIGINAL PEER-REVIEWED PUBLICATIONS (SELECTED)はファーストのものを2本書いた(←そもそもファーストは2本しかない)。

PEER-REVIEWED SCIENTIFIC CONFERENCE PRESENTATIONS (SELECTED)は国際学会の発表3本と、国際学会のワークショップ運営を1本、計4つ記載。これは海外でのinvited speakerのためのCVだったので、日本における学会発表歴や日本の学会のメンバーシップについては省略した。

 

上記の内容をどうにかしてWord1枚でおさまるように仕上げました。

全体的に気を付けていることは、肩書をたくさん並べないようにすること。例えば、LICENSE, MEMBERSHIP なんて書こうと思えばいくらでもかけるけど(○○認定、○○専門とかね)、このように自分の言いようでいくらでも書ける箇所は出来る限りシンプルにする。だって出来る人ほど名詞に肩書を並べないよね?私が出来る人ってわけではないけど、やっぱり誰をモデルにするかで行動が変わると思うのだ。

 

以上が私のCV人生でした。定年する年までは20年以上あるから、CV人生もまだまだ長そうです。だって20年もあったら職場を数回は変わると思うのよね。できればよい意味で職場を変えていきたい!理想は4年ごとに違う国で暮らしたい!←突然ビックなことを言い出す私(笑)。

 

で、最後にちょっとだけ今回の企業用に作成したCVについてふれると、企業用のCVはアカデミックにフォーカスしていないのが特徴。だから上記の項目をもう少しタイトに仕上げ、その代わり下記のフレームを追加しています。

  • SUMMARY OF SKILLS
  • PROFESSIONAL EMPLOYMENT
  • OTHER ACTIVITIES (SELECTED)
  • VISA

SUMMARY OF SKILLSは自分の能力について書く。具体例をちょっぴり入れ込みながら自分の強みを4つ書いた。こんな感じ↓

  • Ability for statistical analysis and programming in the analysis of a large data set using Python
  • Good leadership and facilitation skills in a workshop at an international conference

PROFESSIONAL EMPLOYMENTは大学卒業後の職歴を記載。

OTHER ACTIVITIES (SELECTED)は今年の3月から始まった雑誌の連載について書いた。

VISAは現在のビザ(Jan 2019- Oct 2022, Student Visa (subclass 500))と、博士課程卒業後取得予定のビザ(Nov 2022- Sep 2026, Temporary Graduate Visa (Post-Study Work stream- 4years, subclass 485))について記載。

 

企業用に作成したCVは項目が少し増えたとはいえ、1ページと少しです。海外のことなので全然ルールがわからず、私のセンスだけでボリュームを決めた(笑)。私が担当者なら、出来る限り1ページにまとめて欲しいし、1ページ半くらいあったら読む気が失せると思ったので、なんとか1枚と少しはみ出た感じに仕上げました。

 

私のCVなんて所詮そんな感じです!

では。

今週前半のこと。

雑用をちょこちょこやっていたら14時になった。今日は今のところ研究作業といえることは何一つしていない。大丈夫だろうか私・・・。

ということで、気分転換にブログを書くことにした。小ネタをいろいろと書いてみよう。

 

数日前の土曜は久しぶりにジョギングをした。写真は18時頃のシドニーのダーリングハーバー。帰国後最初のジョギングでこの景色をみて思うことは、今自分はとても素敵な街に5年も住んでいる、とてもラッキーな人間ということ。

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日曜はトレランへ行った。トレランは一か月半ぶりです~。

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自然の中に身を置いて心を落ち着かせる。

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いつもの給水所で水を補給しようとしたら、蛇口が外されて利用できなくなってた。ショック~。

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一部コースが崩落してて身の危険を感じたのですぐに帰宅。たった10キロだけど十分に楽しめた。

その後、シドニーらしいランチを久しぶりにいただく。カールトン付きで16ドルはお得!

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月曜日は、親族からの頼まれごとを片付ける。親族の知人(NSWのYASSという街に住むKさん)に荷物を送ること。親族曰く、日本の郵便局からEMSでオーストラリアへ郵送ができなくなってるらしい(一時は再開されてたみたい)。

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ストリートビューでみたところ、YASSって街は田舎出身の私からみてもちょっと引くほどの田舎!同じNSW州なのに届くのに配送に1週間はかかるみたい。コロナの影響?それともリモートだから?

ところでこんな小さな町に住んでいる80代のオーストラリア人(女性)が欲しがるものとは、湿布薬だった!!(笑)。

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親族が頼まれた湿布薬以外に友人へプレゼントしたものは急須・お茶・おすましなどがあった。

中でも、

一保堂のお茶

不室屋さんの宝の麩

これは最高のアイテムかもしれない。今後、外国の方に何かプレゼントするときに鉄板で使えそうなの~!

使えそうな一番の理由は「英語の説明書が存在する」ということ。どちらのお店も店員さんにお願いすると、英語の説明書をつけてくれます。どちらも老舗だし、受け取った側も思わずAMAZINGとかBEAUTIFULってなると思う。

例えば外国人に一保堂さんのお茶をプレゼントしても、玉露やお煎茶など茶葉に応じてしくお茶をいれることができと思う。複数の茶葉をあげたら外国人なりに飲み比べして楽しめるよね。しかも一保堂さんのHPは英語対応していて、このHPの作りこみもよい感じなの!不室屋さんも同様、HPが英語対応で作りこみもよい。おすましの作り方の動画だってついてる~。味もさることながら日本では贈り物に使用されるだけのことあってお上品。これぞ日本の心~!なによりこれら2店舗とも私が地元で一番通っている名古屋高島屋地下に入ってるの!最高かっ!

 

火曜、大学の冷蔵庫に保存していたミルクをコップへ注ぐと・・・赤ちゃんゴキブリ?大きめの蟻?がの出てきたの。写真の手前の黒いやつがそれなんだけど・・・

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おそろしすぎて・・・。この後気分を上げるために売店へ。周りの若い学生に紛れてモカを待ってるだけで元気出てきた(笑)。若いってすばらしい!

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ミルクに混入してた黒いやつの呪縛から逃れるために、ここは気分転換を兼ねてラテではなくモカを注文。久しぶりのモカ、チョコレートがあまいね~いい感じ。

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この日は数か月ぶりに同じオフィスのLちゃんに再会。近況報告をし、そのあとはスーパーバイザーを交えてランチ。卒業する私にとってはメンバーとこうしてランチする機会もぐー--んと減るのかなって考えちゃってさみしくなってきた。

私は午後は予定があったのでその後は自宅へ。食べ残しのリコッタパスタはちゃんとお持ち帰りした。

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水曜日は今日のこと。

今日はCVを仕上げてみた!英語のCVは博士課程入学後もなんだかんで更新する機会があったので、一から書くとか大幅に修正が必要とかはないのだけど、、、なんかね気分的に緊張するというかちょっと心がざわつく感じ。

昨日は大学のみんなとランチしたときにもちろん私の卒業後の進路の話題になるわけで・・・。とりあえず「分野を問わずこれからアプライする」と大宣言したの。なんであんなこと言っちゃったのか・・・。とりあえず研究のポジションが決まるまではなんでもやってみたいなって今は思ってるとこ。これについてはブログで書けないしね。モヤモヤする。ブログってね、かけないことも結構あるよね。そんなのが今まで以上に増えきてるし、だったらもうブログの意味なんてないような気がしてきた。

とネガティブキャンペーン中です。

そうそう、今日は5月のUTA100の開催延期がきまった。いまのところ3月から3レース連続で大会の中止・延期が続いているので単純に悲しい。コロナが落ち着いたあとは豪雨うによるトレイルの崩壊。

まだまだネガティブキャンペーン続きそうです。

では。