先週、Colesの片隅に新しいコーナー発見!
いくらなんでも早すぎやしないか?イースターは2ヶ月先やで!
この日はトレラン用のハリボSweet & sourを購入するためColesを訪れたのだけど、Sweet & sour味だけが売り切れていた。
Sweet & sourそんなに人気か?(笑)
ここから本題。
2月20日日曜、3月に開催されるレースのコース試走に行ってきた(←試走ではなく試歩)。
いまの目標は「CP2のカットオフに間に合う」これ一択!つまり「CP3で制限時間に間に合わずDNF」これがいまの自分にとって最高のシナリオだと思っている。レースの時間制限が厳しいのと、体調が整っていないのとで、ダブルパンチなんです。
目的地のKattombaはCentralから電車で2時間。
Kattomba駅から6foot trackの入口までは2.6㎞。
6 foot track少し手前は広場があってストーリを読むと、
1800年代に3人の冒険家がKattombaからJenolan Cavesまで開拓したことから、3名(6本足)にちなんでつけられたそうです。へぇー。
6foot trackはワンウェイなので、この日は15.5㎞地点のCoxs riverのキャンプ場で折り返す予定。
コース前半はひたすら下り。5キロほど進むと、
Megalong Valleyに到着。
絶景!
ワイナリーもあるし、
羊、牛、馬、なんでもいる!
このあたりは私有地だけど、6foot track上の通行が許可されています。
折り返し地点のリバーに到着↓
コース試走の楽しみの一つは、大会HPの写真にある川をみてみたかったのだ。
HPには川のどの地点を渡るのか詳細はなかったので雰囲気だけでもしりたかった。
サスペンションブリッジには「水位が高い時はこちらをオプションとして使う」「わたるときは1人ずつ」と書いてありました。
意気込んで橋にのったものの足がすくんでしまい結局渡きれず引き返した泣。
とりあえずサスペンションブリッジは自分の中でクリアしたことにして(←自分に甘い)、6 foot trackの看板に従ってこの日の目的地Coxs river キャンプ場へ向かう。
この道中、女性のトレイルランナーに声をかけられた。
「あなた、水かブリッジどっち?」
この時は、彼女の言っている意味がよくわからなかったのだけど(人生で水か橋かなんて聞かれたことないからさ!笑)、ブリッジを通り過ぎていたので私はとりあえず「水よ」と答える。すると、
「今日は水位がhighよ!」
彼女は、胸より上(ほぼ肩の位置)のジェスチャーで示したのだ。もう意味が分からないので「あなた渡ったの?」と尋ねると
「そうよ。水位がhigh!」
ってまたジェスチャーで推移を教えてくれた。心の中では「川渡りも練習する必要ある?」って思うのは当然だよね?
そして看板に従い進むと、次のポイントへ到着。看板の先にみえるのは、道でも橋でもない。木の茂みと、茂みの向こうにある川と、その反対側にはキャンプ場がみえるだけ・・・。
目が点になる・・・
ってこのこと。
え?
なにこれ?
よくみるとおじさんランナーが川を渡っている最中(笑)。
おじちゃんランナーはザックをぬいで、ザックが濡れないように手を高く掲げながらわたっているではないか。
まさにこれだった👇(笑)
ちなみに、ロープはなかった。
おもわず写真を撮ることをわすれた(笑)。
ここでようやく手前のサスペンションブリッジの看板に「水位が高い時のalternative」と書いてあった意味がわかった(笑)。「正規ルート=水を渡る」なんですよ。
とんでもないコースやん(笑)。
もちろん川渡りの練習は予定していないので、この日はここで折り返しました(笑)。キャンプ場へはいけず。
ちょっと、とてもじゃないけど来週以降も川渡りの練習する勇気はない、、、
この日は30名程度ランナーとすれ違ったけど、彼らの大半はベテランランナー。アラフォーの私より年上!トレランって体力うんぬんではなく、「メンタル」と「集中力」を競う競技だと私は思っているのだけど今回改めて思ったよ。年上のランナーが多いこの競技、
夢があるな!!
ゴルフのようにじっちゃんばっちゃんになっても楽しめるスポーツそれがトレランなのです。
最後に、アトラクションの一部をご案内。
途中、いくつも小さな川を渡る必要があるのだけど、できる限り濡れたくないランナーやハイカーの知恵がそこには詰まっている。
例えば👇
川の真ん中に石が並んでいて、川の手前には杖置き場👇
「川の中に並べられた石の上を、杖を使ってバランスをとりながら渡る」そんなアトラクションがございます。
素敵な旅でした!
毎週シドニーの郊外をこうして旅しているので、シドニーライフ全然飽きません!
では。