シドニー生活

中年研究者のお話

今日はパネリストになった。

ワーキンググループの話って以前ブログに書いたことがあったかな?

 

今日は1時間パネリストとして働きました!もちろん無給よ!

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2020年2月、あるヨーロッパの団体がワーキンググループを発足することにしました。ワーキンググループのテーマは私の博士研究とドンピシャだったのです。

 

2020年3月、ワーキンググループのメンバーの募集が始まりました。この時は博士課程3年目に突入したときで「卒業まで残り1年あるし(←この時はまだ最短3年卒業を目指していた)、やってみるか」ってね、思い切って応募してみたのです。

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こうして、

英語が片言のアジア人

しかもシドニー在住

しかもPhD student3年目

そんな私、なぜかヨーロッパの団体ワーキンググループのメンバーになったのです。

 

プロジェクトは大きく2つあって今はまだ1つ目の途中。内容はいつも通り書けないけど、研究手法は私のP2と同じ感じ。

  • 1回目アンケート←2020年12月-2021年1月
  • エキスパートパネル←いまここ
  • 2回目アンケート←2021年11月頃予定

 

今日のエキスパートパネルは1時間の予定。さすがですね、ピッタリ1時間で終了しました。

エキスパートパネルでは、1回目のアンケートの結果を基に議論をすすめました。今日の議論をふまえて2回目のアンケートへ進みます。

パネリストは覚えている限りで、オランダ・ドイツ・スペイン・スエーデン・ノルウェー・ベルギー・スロベニア・オーストラリアと私(👈日本?オーストリア?笑)の合計12名。うち1名はスーパーバイザーです!

参加者は想像していたより少く12名だけ。うち8名は女性と女性多すぎ👈海外あるある。

 

自己評価:自己紹介できただけで自分で自分に満点をつけたいと思います。だってみんな心の中で「なんだこいつは」って思ったと思うもの(笑)。1回しか発言できなかったけど、私にしてはよく頑張ったと思う。なんなら4-5名くらい一言も発言してないしね。それに比べたら、どこの馬の骨ともわからない片言ののアジア人の私はよく意見したなと思う。

というか、やっぱり偉い人がメインでしゃべるよね。偉い人が、その偉い人より偉いと思う人に話をふって・・・。

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エキスパートパネルが17時に終わり、ティラミスとレモンメレンゲパイを買いにいってきた。(^ ^)今日くらいは甘いものを食べてもよかろう。

では。