シドニー生活

中年研究者のお話

ドイツ人visiting student

ハナキンはbreweryでしめる。

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ちょっと珍しいの見つけたので注文したら、

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モヒート好きの私でもさすがにこれは、、、と言うお味でした。皆さんにおすすめできません。

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チーズとハニーのピザは美味しいにきまってる。写真撮り忘れたけど今夜のメインは金曜限定の1ドルチキンウィングだったのよ!

٩( 'ω' )وチキンウィング辛めでうましら。

 

今日は新しい仲間の話。

ドイツ人のvisiting student が同じオフィスに配属されました!

見るからに頭良さそうな彼は、基礎系の研究で留学してます。

 

めちゃくちゃ驚いたのは、ドイツの医学部って3年勉強したあと追加でもう一年行くとPhD が取れるそうです。

\\\\٩( 'ω' )و ////

すげーーー

ちなみにその他の医療系(薬学部など)はPhD 3年あるらしい笑。医学部だけめちゃくちゃ特殊なんだって。本人もドイツの医学部のPhD はアメリカやオーストラリアなど他の国と違うシステムだから、毎回説明が大変なんだと言ってました。そもそもドイツの医学部のPhD の内容は一般なPhD とも違うと。

m(_ _)mわかるー。ポリシーとか説明って難しいよねー。

 

で、今日サラッといってたけど、と娘さんの勉強のためにつきてきただけで、勉強終わったら帰るって笑笑。娘さんのなんの勉強かは聞かなかったけど笑笑。予定通り一年で博士とってドイツで医師として働く予定だそう。

 

オーストラリア来てから本当に驚くことばかりです。家族がいるとか、博士課程だからとか、環境ってあまり言い訳にしないんだなって。それが足かせになるとは考えてなくて、もってるもの全部抱えながら、臨機応変に?フレキシブルに?突き進む、このスタイルは本当に好感しかない。人生一度きりだもの、楽しくすすめたほうがいいよね。改めて思います。

 

最後にjob opportunity ネタ。

さっき元指導教官からテキストが来たの。

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ぎょー!

今度私が一緒に働くC先生(短期のバイト)がグラントに応募するらしい。通ったら2年のリサーチポジションがオープンになるかも?かも?かも?よってお知らせ。

ファンドについては、いま私が雇われてるプロジェクトとタイプが似ているとかいてあるので、NHMRCやMRFFなどの一般的な大口とは違うのは間違いない。おそらく政府がらみの特殊な案件で、スペシフィックな依頼なのかも?

 

注意⚠️私が雇ってもらえるわけではありません。緊急案件でオープンポジションがでるかもよってお知らせです。

 

そのあとこんなのが来た。

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あいつ、ちゃっかりCI になっとるやん!笑笑

 

残念だけどすぐに結果でてすぐに開始できる人を探すだろうから私は該当しないだろうなと。それに私の入る隙間は1ミリもないのはあきらか。C先生のオーストラリアへの交換はおおきく、構築したデータベースから200本以上の論文をうみだしたとききました。つまりC先生の周りにはうじょうじょローカルがいるはずなので片言の私が関わるのは厳しいと。

 

m(_ _)m

だけどいいのよ。

大事なのは応募できるかできないかではなく、仕事が取れるか取れないかではなく、オープンポジションの話が少し耳にはいることで私は刺激をうけます。

このままポスドク続けるのか、研究から去るのか本当にわからないのです。前に進めば進むほど自分の事を知るし、新たなオプションもあるしで、永遠に人生迷子。

3月以降の予定は今のところありません!←キッパリ。

 

では。