憂鬱な打合せから撤退、そしてお散歩へ

昨日、憂鬱な打合せについてブログを書いたらなぜか途中で記事が消えちゃった。今日こそ憂鬱な打合せについて書きます。この件に関して昨夜から進展がありました。結果から伝えると、憂鬱な打合せに欠席することになった！へへへ。

今日は2つ打合せがあった。

・PMと私

・PI, PM, CI(3人)と私

一つ目は9時からのウィークリーミーティング。PMと私の二人のやつ、今日で第5回目。憂鬱だけど、毎回欠席したくなるほど憂鬱ってわけでもない。最近はPMの信頼を勝ち取った（？）のか、非常にスムーズに話し合いが出来るようになった。

今日も「Good point！」「You're right!」って何度か言われた。アラフォーの私は滅多に人から誉められないので、私の指摘が「するどい」と言ってもらえると単純に嬉しい。

私の指摘がPMと私の間で決めて良い内容なら、毎回ディスカッションした後で決めてしまいます。PMの良いところは、まさにここ！ディシジョンメーカーなのよ。ちゃんとディスカッションの後に最終決断まで持って行ける人は意外と少ない。例えばPIの場合はそうはいかないもの、、、。

二つ目は13時からの打ち合わせ。PI, PM, 3人のCIが参加するミーティング。テーマはウェブサイトの作成について。これがまさに憂鬱な打合せ。

打合せが決まってからこの10日間ずっとなやまされてきた。気が乗らない理由は、私はまだ正式にプロジェクトに雇われていないから。部外者の私がミーティングに参加するのは明らかにおかしい。

私は雇用契約なしに仕事を開始しているのだけど、これは大学では絶体にやってはいけないことだそうです。どんな事情に関係なくダメなものはだめ。だから私がこのプロジェクトにフライングでかかわっていることはPI, PM, CI1名しかしらない。このミーティングに参加したらPMとPIは私の事をどう説明するのだろうか？何事も一貫性をもたせないと！都合よいことだけ言って立ち振る舞っていてもそのうちぼろがでて、誰かに密告されて、気が付いたころには引きずり落されちゃうなんてことだってありうる。

今朝PMには打合せ後に正直に私の思いをつたえた。私が参加したらPIとPMとCIが良くない立場に立たされる可能性があると。契約が終わるまでは人前に立たないのが賢明。

しかもね、今日参加するCI3人のうち2名は同じスクールの先生。2名ともレベル5の時代からコミュニケーションあるので、彼らは私のことを比較的よくしっているスタッフなので間違いなく雑談のなかで私のPhDはどうなっているか、最近は何をしているのか聞いてくると思う。顔見知りだからこそ、彼らに質問されるたびに対応が簡単ではなくなる。嘘をつくとお互いにわだかまりができる、結束にひびを入れてしまう可能性もある。

PMがチームの一員として私を認めてくれて、打合せに招待してくれた、必要としてくれた、これはとてもありのだけど辞退が無難。

みんなもそうおまいませんか？

今回わかったのは、日本も海外もどこだっていつだって正面突破がよい。嘘ついたり誤魔化したりしたってダメ。本当にダメなときやおかしい時は相手に伝えるほうがよい。

PMには話してくれてありがとうって。私の意図することが理解してもらえてよかった。ちなみにこの時点ではPI（スーパーバイザー）には私の決断を伝えていない。zoomに現れなかった私の対応についてはPMに一任しました。

アドバイザーであるIT担当のCIには事前に欠席する連絡をいれ、質問をうけても説明できるようにいくつかのファイルをシェアしておいた。

こうして、ずーーーーっと憂鬱だった打合せからようやく解放された。こんなことに10日も悩んでいただなんて、、、まだに気疲れ。いくつになってもえ？って思うことは起きる。

13時からの打合せが終わった後、CIから「今日の打ち合わせに欠席して大正解！」と連絡がきた。一安心。

夕方4時半ごろスーパーバイザーがオフィスへやってきて少し話をしたいといわれる。こわっ！

第一声は、

『今日はミーティングに欠席してくれてありがとう。お前の判断は100%正しかった。DとC（CI2名）の前に現れなくて正解だった。周りの事を気遣ってくれて本当にありがとう。』

スーパーバイザーに『ミーティングはどうだった？』聞いたけど話をそらされた笑。

でも私はしっている。