シドニー生活

中年研究者のお話

初任給 その2

大学のstaff用のカレンダーには給料日が書いてある。11月は3日と17日がPAY DAY。

 

前回の初任給の話はこちら↓

pskusg.hatenablog.com

 

初任給から2週間経過。

満を持して2回目の給料日!

 

今回が満額ですよ。

今週はずっとワクワクしていました。

 

 

2週間で

手取り3101.16ドル!

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半月のお給料4177.16

税金1076

手取り3101.16

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つまり税金は25%引かれていることになる。日本と同じでけっこう税金で持っていかれるねー。

 

ちなみに年金は、大学がお給料の17%を支払ってくれる?みたい。この辺りはよくわかっていないのだけど、半月で年金は710.12ドル積み立ててもらえた?とおもう。

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あー!お給料嬉しすぎる♪

額もだけど、海外でお給料をもらえることが非常に嬉しい。英語片言の日本人の私がオーストラリアの研究で必要とされてることが快挙であり名誉。

 

博士課程の4年間は良い事は少なくて、泣くほど吐くほど自分を追い込んだ。博論提出後は博士課程より厳しい日々が待っていると覚悟していたのだけど、それは想像以上につらい時間でした。特にメンタルがきつい。納得いく時間の使い方が出来ず、なんなら自分のこれからの暮らしを思い描くことすら出来ず。仕事が決まってからお給料もらうまで半年近くあって紋々としながらもやる事が山積み。物理的にもメンタル的にも不安定な日々を経てようやく手にしたお給料とポジションに現時点では大満足している。やっぱり正面突破してよかった、と今は心から思ってます。仕事の話はまたあらためて書きたいなと思う。。。本当に分岐点ありすぎた。。。

ローカルとの争いに勝って、たまたまこの暮らしに辿り着けた自分はラッキーでした。首の皮一枚つながったので、次もまた皮をつなげていくだけ。切れたら皮を縫い合わせるだけ。

 

精進します!

\\\\٩( 'ω' )و ////

 

では。