シドニー生活

中年研究者のお話

2023年仕事はじめ

2023年の仕事初めは1月9日月曜。

午前は宅配が届くのを待っていたら、そのままゴロゴロしてしまい気が付いたらお昼。ごはんの後、ようやく仕事を開始。WFHをした後、大学へ向かった。

オフィスに到着したの17時(おそっ!)

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オフィスが入っている建物へ入るとそこには安定のクリスマスツリー。

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この国ではクリスマスツリーを新年も飾り続ける傾向にある。スクールのツリーは毎年ハロウィンの翌日に必ず飾られる。そして新学期(2月)が近づいてくるとようやく片付ける。

 

毎年毎年同じこと書いているけど、

私の大学は夏休みはとにかく長い。

 

私の所属するFaculty of Medicine and Healthは医療系のスクールの集合体である。今シーズンのFaculty の夏休みは2022年12月23日から2023年1月8日。この間ビルへの立ち入りは禁止、強制的に3週間弱のお休みとなる。

 

しかし、実際の夏休みはもっと長い。

 

大半のスタッフは12月の第二週過ぎたあたりからポツポツ消える。有給を使う人もいれば、WFH という名の休みに入る人もいる気がする(ワークシートを確認していないけど間違いない)。仕事始めも同じで、一月末まで有給やWFH と言う名の休みを続けて(もちろん出勤する人もいます)、新学期が近づいてきた1月末のタイミングでノソノソと仕事を再開。

 

今日は初日なんだけどPM以外のスタッフとは一度もすれ違ってない!多分私が17時に来たから遅過ぎただけ?

 

ちなみ私のポジションも非常にゆるい。周りが私に求めるレベルがあまりにも低過ぎてビビる。

 

周りの人に、

仕事はじめはいつから?

って聞かれる。Facultyの決まりで今年は1月9日が始まりだと決まっているのでそんなことをいちいち聞かないでほしいって思う。彼らに共通認識としてあるのは、1月9日はアドミンが動き出すという意味であり、9日に朝9時から17時までオフィスにいろって意味ではない。

 

私は真面目なので、このダラダラした感じが気持ち悪い。とは言え、オフィスへ到着したの17時だったけど(笑)。

 

ホリデー中にオフィスの立ち入りを禁止する理由はsecurity issue だと言われている。ホリデー期間は警備が行き届かないので、事件や事故を防ぐため。例えば1人オフィスで働いてて心臓発作で倒れても誰にも気づいてもらえないとか。

 

どうしても立ち入りが必要ならスクールに申請しなければならない。例えば動物チームがマウスの世話のために毎日30分やってくる場合がこれにあたる。ただし2人1組で出勤することが条件。

 

私の大学、厳しいのか緩いのか。

 

前述の通り、夏休み期間中にオフィスを使用する場合は事前に申請する必要があるのだけど、PMが12月に申請書を提出した(笑)。3度ほどスクールマネージャーとやりとりして書類も提出したが最終的に

Consideringしてます🐖

と言われそのままホリデーに突入。つまり申請は却下と言うこと。

 

PMはこの対応にイラついていたけど、ここだけの話、PMは却下されて当然だと私は思う。だってただのデスクワークだよ?自宅でやれよって話。小さな子供がいるから自宅でできないなら理解できるけど、PMの子供は大学生です笑。今日聞いたら、結局無断で大学へ立ち入りしたらしい。先週からオフィスへきているそうです。まぁ気持ちはわからなくはない。

 

今日は突然PMから手帳をもらった。ネットで購入した際、間違えて2冊買っちゃったらしい。どれだけドジなんだ(笑)。

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ありがたくいただきました。スケジュール管理はこれで行わないけど、日常のメモに十分に使えるので。これはこれでありがたい。

 

2023年仕事始めは、午後は自宅で働き、17時から22時半までオフィスで働きました。

仕事終えたら大学のトイレでランニングウェアに着替え、

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大学近辺を3キロジョギングしてから帰宅。

とても月がきれいな夜でした。

まぁそんな感じ。

では。