シドニー生活

中年研究者のお話

最近いろいろ。

愚痴&言い訳オンパレードの日記が続いている。今日は良いことを中心に書いてみる。

 

トレラン

老いと戦いつつ、できる範囲でトレランを続けています。

先週末のベストショット↓

公園あるあるで『絶景+裸リュック』↓

今週末のベストショット↓

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朝日バッチリを拝む。

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太陽の頭が見え始めてから全部出るまではほんの一瞬。この待ち時間は贅沢な時間です。

 

睡眠

今週は相当気が張っていのもあって睡眠不足が続いていました。1時に寝たり、4時に目がさめたりいろいろ。

今日はなんと14時間寝ました。土曜日トレランから戻って16時から6時まで!ちょっと寝すぎです。14時間寝たらさすがに脳が回復しているといいのだけど。

 

研究助成金

先週ボスがメールを転送してきた。メールは研究助成金のアプリケーション。

Call for applications
for the XXXX Section Research Award 2023
is
OPEN

 

これがめちゃくちゃ嬉しかった!とうとうこの研究助成金へ応募することが許されるのかと。

 

この助成元は私の分野で1番大きな国際学会。2019年から始まった比較的新しい助成金で、私は毎年この国際学会で研究発表しているのもあってずっと挑戦してみたかったのです。

助成金開始当時、スーパーバイザーがその学会のセクションプレジデントをしていたので『応募は薦めない(←ようは応募するなということ)』と言われたからだ。ボスは基本やりたいようにやらせてくれるのだけど、これだけは賛成しなかった。それ以降、私はこの助成金を諦め、代わりに日本の助成金へ応募を開始した。

 

どうやらスーパーバイザーがプレジデントの任期を昨年終えたので、状況がかわったようだ。スーパーバイザーから応募したら?って言ってきたのだ。だから嬉しくてたまらない。年のため(何のため?)、対面でボスに確認したら『step backからしばらく経つから大丈夫。まだ興味があるなら応募してみたら?』と。応募出来るのも嬉しいし、助成金みて私を思い出してくれたのも嬉しい。

でも肝心な研究トピック、今年日本の研究で予定しているのは後ろ向きの研究。。。

 

だよね。

d(^_^o)

わかってます。

普通に考えて前向きの研究が受賞するよね。

だけどね、私の取り扱うデータセットは結構大きいからもしかしたらもしかして?謎にポジティブになっております(笑)。なんなら応募=採択のような気分です(笑)。今月中にはエシックスを提出する予定なので、今月には研究プロトコルが固まるのだ。タイミングもいい感じである。締切は4月末なのでなんとかなるさ~

 

コーヒー

火曜、ボスが部屋へきて『Sがいまからコーヒークラスレクチャーやるから受けたらどうだ?』って。この時、レビューのスクリーニング中だったので断った。

 

コーヒーとは、先月キッチンに現れたエスプレッソマシーンとミルのこと。

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これを持ち込んだのはスクールの何でも屋ことSさん。私は以前キッチンでSさんにあってすでに話を聞いたからSさんから何も教わる事ないわけ。

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話をもどして、私はマシンのことはもう知ってたし仕事していたので断ったのに、

『お前は知っていても俺は知らない。俺の代わりに参加して今度俺に教えてくれ』

 

え?

パワハラじゃない?

 

日中の勤務時間帯に「俺の代わりにコーヒーの作り方を教わって、それをフィードバックしろ」って正気ですか??

この時、LちゃんもPMもオフィスに居たのになぜ私を指名した?(笑)

パワハラ疑惑はあるけれど、そこまで言われたらね、YESマンの私は仕事をやめて走ってキッチンへ。すでにレクチャーは始まっていて一杯いれおえた後。私は遅刻したようだ笑。参加者は私と女性講師の計2名。

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この話の何が嬉しいかって?Sの作ったラテが激うまだった!

クレマがリッチなの。私が使ってるデロンギのエントリーモデルのエスプレッソマシンとは大違い。

この日のSは3杯つくったのだけど、作り方が雑~!ALDI(大型スーパー)で買った豆をざざざーって雰囲気でいれて、エスプレッソもなんとなくボタン押してなんとなく止めてたのよ笑。なのにめちゃくちゃ美味しかったの!

感動したよね。

私は毎週コーヒーロースターで新鮮な豆を購入。毎朝毎朝コーヒー1杯分の豆の重さを測ってエスプレッソを入れ、ミルクを温めてラテを作るのが日課。

もしかして私ってお金と時間を無駄にしてる?って思っていたところへ、Sさんがコーヒーレッスンの最後をこう締めくくった。

S「豆のストックはカップボードに入ってるから、豆がなくなったらここから出して使ってくれ。俺はいつもコーヒー豆はALDI(大型スーパー)で買っている。別にお前が、ばかげた豆、例えばコーヒーロースターで売ってる10倍の値段の豆を使いたいなら別に買って持ち込んでも構わないぞ。」

口が裂けても言えなかった。自宅に安いエスプレッソマシンがあって、ばかげた豆(コーヒーロースターで売ってる高級豆)を1年半以上も買い続けていることを。

しかもおいしい豆ばかげた豆を求めて、シドニー中のコーヒーロースターをめぐることが私の楽しみの一つであることを・・・(笑)。

 

夜食

1番緊張したミーティングの前夜、22時半までオフィスにいた。帰り道にアジアンスーパーで夜食を購入。

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これで約11ドル。散々してしまった。。。今週は本当に食生活が乱れていた。ここまで買い食いで暮らすなんてめったにない。

だけど何年かぶりに食したカップヌードルカレーが激うま。昭和から何も変わってないお味。肉と芋がよい役をしてました。

 

O week

今週から工事が始まりました!とうとうo week くるよ!

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1週間かけてテントが完成した。

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Welcome!!!

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来週は忙しくなりそうです。無料朝食、無料ランチ、無料おやつ、無料コーヒー、頑張ってかき集めます!

オーストラリアへ留学している全日本人へいいたい。Oweekに欠席するということは、留学生活半分を失ったと言っても過言ではない←きっぱり!

Oweekは楽しいのだ。大人になって無料でいろいろ貰えることがこんなにも嬉しいとは思いもよらず。すっかりはまっている。日本に住んでいたら味わうことができなかった喜びがOweekにはあります!早起きしてみなさん無料朝食から参加しましょう。

 

今年はvisiting student Aちゃんがいるから、1日はAちゃん誘ってOweek行こうかなと思ってます。Visiting researcherもvisiting student も留学目的は研究だけど、こういったイベントを一緒に体験することで距離感が変わると私は思うのです。コミュニケーションって大事。

 

ちなみに別件、「木曜の打ち合わせ前に質問事項をまとめて提出してね」ってメールをAちゃんに送ったけどあれからずっと無視されてます(笑)。前回のメールもお願いされてこちらが質問に回答したけどお礼もなかったしね。人にお願いはできても、自分自身がちゃんと動かない(動けない?)タイプのようです。

こんな小さなことで私が悶々とするのもなんか変なので、これからは細かく日時を付けてやり取りをすることにします。Aちゃんへ来週リマインダーを送るつもり。

「水曜17時までに質問項目をまとめてこちらへ送ってください。送ってこない場合は、木曜ミーティングは翌週へ延期します。」

リマインダーには、彼女が前回のメールのCCに入れてた全員のアドレスを入れて送るつもりです。もちもろんボスにCCのメンバーが彼女の指導教官らで間違いないかを確認してからCCへ入れます。

CCは大事で、指導教官らへボスが対応しているのではなく、今回も私が対応することを知ってもらう意味があります。そして彼らの学生の研究の進捗を報告することでもある。

 

ローカルやボスにお願いされて動くことは今までもあったけど、あれは私は学生だっだし、ローカルやボスとは信頼関係があるので助けただけ。1度ランチをしただけの学生のお願いにダラダラ付き合うほど私は暇ではない。お願いは聞くけど、日本スタイルで仕事させていただく。相手からのお願いで、お題もわからないミーテイングを永遠と実施することほど怖いことはない。3項目なのか15項目なのか質問数に応じてこちらもミーティング時間の回し方が変わるしね。もし回答しきれなくて「また次回続きを・・・」ってなったら最悪。これは一番避けたいやつ。

(また最後は愚痴っぽくなってしまった・・・)

 

では。