シドニー生活

中年研究者のお話

P3の旅-19 結果待ち

ボスに言われて、完全に自分が調子に乗っていたことをいま反省している。

 

pskusg.hatenablog.com

 

2月3日の朝、ベットの中から日課のステータスチェック。ようやくP3の査読が終了、エディターディシジョン待ちとなった♪

嬉しい☆ようやくP3に決着がつきそうだ。ジャーナルからメールも届いていた。

2月2日22:34

This is to inform you that your manuscript is now awaiting editorial decision. You will receive a decision letter in due course.

木曜にこれなら、金・月に判決がでると予想し実は一人ソワソワしていたのだけど、でも全然連絡なくてあっという間に1週間が過ぎた・・・。

エディターディシジョンから丸9日経過したのでボスにそれとなく聞いてみた。

私「P3のステータスはファイナルディシジョン待ちになってから1週間経過したので、ジャーナルに問い合わせてもいい?」

ボス「だめだ。あと1週間は待て。まだ1週間しか待ってないじゃないか。もしかしたらエディターが判断を迷っていて、3人目のレビュアーを検討している可能性もある。P3はキーペーパーだから慎重に取り扱うように。」

 

判断を迷っている

3人目のレビュアー検討している

キーペーパーだ

その返しを受けて我に返った。私は完全に調子にのってた。

 

P1・P2の時、コメント数が相当あったけどレスポンスレター1回で終了、P1・P2と比較してP3はコメント数は少なく内容もマイナー、

だから私の中で

P3は1発でしとめて当然

と思っていたのです。経験って恐ろしい。謙虚さ0。

確かに私はレスポンスレターに関しては2戦2勝、レビュアーのコメントを今まで1回で終わらせてます。だけど冷静に周りをみると、レビュアーが5人ついたとか、3回レスポンスレター書いたとか、決して珍しい話ではない。それを踏まえると、P3 が再査読へ提出される可能性だって大いにある。

コメントがメジャーかマイナーか、コメント数が多い少ないか、そんなことはどうでもよいのです。私がコメントにきっちり反論できているかどうか、研究データに価値があるのか、それがすべてです。

ボスが言っていることは正しい。ここで焦って催促する必要は全然ない。

ここは謙虚にエディターの連絡を待ちたいと思います。

反省してます!

反省してるので、

神様仏様エディター様、何卒よろしくお願いします。

m(_ _)m

では。