シドニー生活

中年研究者のお話

本業以外の仕事が多すぎた

最近は本業以外の仕事に時間を割いてました。

今回たまたま締切が重なったのがよくなかった(←言い訳)。本業が忙しすぎて、本業以外の仕事はできる限り締切を延長することになった。期限延長しておきながらさらに遅れたものも1つあったが、全部終えることができて心が軽くなった。3本終えて達成感!

  • P3プルーフ(日曜6時に作業開始・10時に提出)
  • 査読(月曜6時に開始。10時半に提出)
  • 執筆(月曜午後作業開始・木曜10時に提出)

時間かけなさすぎなのか、今まで時間をかけすぎていたのか、もう何もかもがわからない。こんなことを繰り返しているうちに、仕事が早くなればいいなとおもっているとこと。

 

P3のプルーフ

今月ジャーナルからP3のプルーフの連絡がきた。以前の私なら、1日でも早くパブリッシュさせたいから、連絡が届いた当日中か翌日には返信。だけど今回は放置した。

放置した理由は、メールにプルーフの提出期限が書かれていなかったから。仕事が忙しく、とてもじゃないけれど心据えてプルーフやってる気分ではなかったからね。

そしたら、

The proof for your article has been available to review at XXX for 2 days.

ついつい後回しにしてたら催促がきた。

それでもプルーフをやる気持ちにはなれず、期限の朝を迎えた。期限はシドニー時間で日曜11時。6時から作業開始、休憩ぬいて2時間半くらいかかったと思う。期限1時間前に無事完了。

今回は、製作チームからの指摘箇所があったので修正して、こちらからは自分のメールアドレス変更、共著者らのORCIDを追加、ヘディングの変更を依頼した。

 

 

査読業務

査読業務の期限は最初14日間だったのを、こちらの都合で16日延長してもらいました。延長後の期限は3月19日(日曜)。

今回はレビューペーパーの査読。私はレビューの査読はこれが初めて。

引き受けた時にざっくり目を通していたので指摘箇所についてはぼんやりと頭の中で考えはあるけれど、これを英語で書くのが手間。

延長後の期限は3月19日(日曜)だけど、シドニー時間だと3月20日(月曜)11時なので、月曜早朝から査読常務をする羽目になった。3時間ほどで書き上げ、これまた期限ぎりぎり30分前に完了。

 

執筆(日本語4000文字)

期限は先週の水曜日。無理なので1週間延期してもい今週水曜が期限。だけど提出できたのは今朝です。。。期限の翌日に提出したことになる。

2か月前に引き受けた仕事なので「いくらでも時間あっただろ!」って自分でも思ってます。優先順位が低くてどうしても進められなかった。。。

もう言い訳のオンパレードで、自分で自分が信じられない日々。

この執筆が曲者だった。月曜午後に作業開始し書き終えるまでに丸2.5日かかった!マジで!マジで!時間かかりすぎ!

だけどこれだけは言わせて。論文執筆と論文投稿後の流れで1本だなんて無理がある。フレーム作ってたけど、どんどん削って削って、、それはそれできりがない作業。

それに、ただ論文化の流れを説明するだけじゃ意味ないやん?いや、意味はあるか。それでは面白くないやん?って私は思うのです。私が読者だったら、その辺の本に書いてあることを書いたところで「ふうん」って感じ。やっぱり海外で英語論文を書いてる私の経験を基にした内容でないとさ、読み物として面白くないと思うのです。だからちょいちょい経験を入れ込んだりしてて・・・。ってブログにはかけないけど、そんな感じ。

 

ふうぅ。

仕事に戻ります。

ミントティー飲みながらブログ書いてる場合じゃないよね。愚痴はここまで!

 

では。