シドニー生活

中年研究者のお話

ケールの結末

時間があると、はてなブログのカレンダーページから過去の日記を読み返しています。

 

2019年の今頃は博士2年目。指導教官から家庭菜園キットをもらってケールを育てていました(笑)。ここだけ聞くと、お気楽に暮らしていた感があっていいよね!

 

スタートでつまずく↓

pskusg.hatenablog.com

セッティング完了↓

pskusg.hatenablog.com

順調↓

pskusg.hatenablog.com

褒められた↓

pskusg.hatenablog.com

 

このケールの話をなぜ掘り返したかというと、楽しみに育てていたケールはその後悲しい結末をむかえたことをブログに書いていなかったから。今日はそれについて書きます。

 

結論から言うと、

ケールは死んだ(と思う)。

順調に育っていたケールは、12月中旬に当時の指導教官に引き取られました(引き取られたと思う)。というのも、私は研究活動のため日本へ12月中旬から1か月ほど帰国する予定だったので、誰かに私のケールを面倒みてもらう必要があったのです。当初は友人に託す予定が、元指導教官が「まかせろ」と言ってくるので断るのもなんなので大事な私のケールを元指導教官にたくしたのです。

 

年が明けてシドニーへ戻ってきたら、

指導教官が、

私のケールの話を、

一切しない。

(泣)

 

 

もし私のケールが元気ならば、絶対ドヤ顔ですぐに報告してくるはず。もう死んだと言っているようなもの。

私も大人なので、答えがそこにあるのにあえて聞くなんてことはしませんでした。相手が触れてほしくないなら触れたくないもの。意地悪なことはしたくないので。

 

でね、

私、

あれから4年、

一度たりとも、

元指導教官の前で、

「ケール」

のワード、

口にしていません!

相手の失敗を責めるどころか、失敗の確認をとることすらせず、空気を読んで良い意味でケールの件からドロンしました(笑)。

 

今日4年ぶりにケール事件を思い出したけど

ひどいよねー

改めて思ったわ。

 

ちなみに学生Aと学生Kの菜園はどうなったかというと、

彼らもなぜか無言でした(笑)。

どいつもこいつも!怒

 

では。