シドニー生活

中年研究者のお話

C先生と交流復活

昨日ブログに書いた通り、辞めたはずのプロジェクト1で本格的?に仕事が始まった状態、、、

 

今日も新しいPMから長文のメールに、私とC S先生でひたすら対応。疲れた。今日はプロジェクト1の仕事以外なにもできていない。

 

だけど良いこともあった。

C S先生が突然私に会うためだけにオフィスへやってきた!話の内容は大したことなくて、私の解釈が正しいよとか、新PMとのディスカッションについて。

 

このサプライズがすごく嬉しかった。ようやくわだかまり?誤解?がとけた感じ。スッキリ。

 

博士課程時代の大半を、私はC S先生と同じオフィスですごした。気軽に話ができる関係だったのに、プロジェクト1で働き始めてから関係が悪くなっていた。

プロジェクト1のco-PIである CS先生に、私がプロジェクト1で働いていると言ってはいけないと言う、、、

明らかに私がプロジェクト1で働いてるのが公になってからも私がプロジェクト1でどんなことやってるか話せないという、、、

結果的に、嘘や隠し事が苦手な私はCS先生を避けるようになった。これはCS先生に限ったことではなく、当時のPMとRA以外の人とプロジェクトの会話をすることは許されなかったのだ。

 

プロジェクト1のコアメンバーは4人(元指導教官・C S先生・D G先生・PM)。新しいPMが来てから突然コアメンバーと私の計5人でやりとりが始まりました。

 

私がプロジェクト1で働き始たころ、元指導教官とPMは、C S先生D G先生と対立していた。元指導教官はひたすらプロジェクトの情報を隠すことを好んだ。ある時、なぜみんなにプロジェクトの詳細を隠す必要があるのかと尋ねたら『なぜ俺のプロジェクトなのにCIに詳細を教える必要があるのか』と質問返しをうけた。めんどくさいので、しょーもないマウントの取り合いは無視して自分の仕事にフォーカスすることに決めた。

グランド獲得した後から元指導教官が秘密主義になった結果、C S先生・D G先生は元指導教官の態度に激怒。そしてC S先生・D G先生はPMをいじめたそう(辞職時にPMからこっそり知らされた)。

被害を受けたのはPMだけじゃない。私も被害を被った。私はコアメンバーのC S先生・D G先生にも、残りの14人のCIにも紹介されないまま働いた。だけどミーティング内では私の名前は出るし、RAはみんな私と働いてると言う、、、謎の設定。暮らしにくくてめちゃくちゃストレス。

 

コアメンバーに紹介されることなくこっそり仕事して、1人を除く14人CIに認知されることなく仕事して、今思うと暗黒時代だよね?

 

それが今やコアメンバーにまざって議論している。実際はCS先生が言ってることの方が、新PMと元指導教官の決断よりまともなことが多い気がしてる。CS先生にとってメリットがある議論もたまに紛れている。隠されていた情報(プロトコルの詳細)とか、必要に応じて私は包み隠さず話す。

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自分のメインの仕事する時間なくなったけど、CS先生と一緒に仕事できることは嬉しい。暮らしやすくなったぜ!

 

では。