シドニー生活

中年研究者のお話

決着ついた

40過ぎた大人のやることではないのだけど、金曜に日中に公園でふて寝をしていた私。

pskusg.hatenablog.com

あのブ書いたときの気分は『神様、私の上司をどうにか火炙りの刑に!』ってまじで思った。理由はAdobeが使えなくてちょっと不便だった(不快だった)ってだけで笑。

実はあの後、急展開があったのだ。

 

金曜夕方にボスに呼び出されquick chatという名の雑談2時間をした。雑談の中にはもちろん雇用の話も含まれている。

 

いまの私の状態を先に説明しておくと、

1月12日で契約が切れ、そこからいままで無給で働いている。

がー--ん

年末に決めたプランでは、1月13日からカジュアル契約(時間60ドル、週5日(週35時間))を結ぶことになっていた。契約期間は次のプロジェクトが始まるまで。だけどボスの仕事が遅くて何も進んでいないのだ。

ボスの人柄がどれだけ良くても、ここまで仕事が遅いとはなしになりません。

この状態からどこまで進展させたかと言うと、

ボスに

「1月16日月曜にHRのプロセスを進める」

と言わせた。

頑張った。

 

週が明けて月曜がきた。

ボスがHRのプロセスを進める予定なんだけど、やらないだろうなぁと思っていた。だから昨日お昼にテキストを送った「HRのプロセスはどうでしたか?私にできることがあればいつでも連絡ください」。

無視…

つまり約束した月曜日にHRの手続き(オンラインで申請する手続き)をまた進めなかったのだろう。

 

そして火曜がきた。夕方になって連絡来なくてあきらめかけたその時、

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ボスから連絡。

(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾おぉぉぉ

すぐに御礼。

 

17時にオフィスをでて歩いていたら、今度はボスから突然電話が。

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確認したら、HR からメールが届いてた!

(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾おぉぉぉ

 

ボスがオンライン手続き終えてからたった1時間半でアプリケーションが届いた。

メールの時間は16:52。ぎりぎりビジネスアワーです。迅速な対応をしてれたHRに感謝。

 

帰宅後はアプリケーションの準備。

スクリーニングは前回すんでいるからか、非常に簡単でした。名前を含むわたしの個人情報の入力はなし。3つ?の質問にチェック入れて、referee の名前とメールアドレスを入力、CVと学位証のアップロード、それだけ。

 

(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾おぉぉぉ

ものの20分くらい。

 

CVの添付が必要だったので、CV2023年1月バージョンを作成。昨年11月にCVをアップデートしたばかりなので楽勝。追加は研究助成金の箇所だけでいい。

 

(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾おぉぉぉ

私の研究助成金獲得総額

Total A $972,939.19

やった。

 

(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾おぉぉぉ

約8693万円

(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

自分で書いててビビった。

 

これは全てボスのおかげです。私は全然すごくないもの。私の残りの40代の運を全てこの仕事獲得に使ったんじゃないかってくらいの奇跡。私の運はきっと枯渇した。運が枯渇したとて、私はやる事をやるのみ。NEWボス4名が私を選んで良かったと思えるような仕事をしたいと思います。

 

とりあえずHRが動き出した。もうボスを追い込まなくて済む。今回も本当に疲れました。

 

では。