シドニー生活

中年研究者のお話

大変恐縮です、、、

とんでもない事が起きた。

今日は朝から猛烈に集中していた。エシックスをたった一日で書き上げるため。猛烈と言ってもこれは日本語のエシックスなので気持ち的は比較的リラックスモードである。

 

そんなややリラックスなハナキン11時5分、とあるメールが届いた。メールはスーパーバイザー(ボス)と私に宛てたもので、相手はお国のひと!

相手を間違えているのでは?お国が私に連絡してくるなんておかしい。詳細は書けないけど(書けないのが残念)、私の研究のことで話が聞きたいそうです。お国が考えていることと私の博士研究がマッチしているので、とにかく私の研究の話を聞きたいと。ミーティングの候補日をいくつか教えてほしいと。

 

さっきも書いたけど、私はエシックスに全集中していたので、メールのことは深く考えずに一旦スルーした。そしてエシックスを再び書き始める。何かあればボスから連絡あるとおもったし。

 

30分後ボスから連絡きた!

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一応、来週は火曜以外は空いてると伝えた。

だけど、メールの文面からガチのやつだと感じ取れたし、今日はハナキンだしで、これは対面で会話しといた方が良いやつだと思い、アポイントメントないままボスのオフィスへ向かった。扉が少し空いてたので、会議中ではないことはわかった。ノックしたら満面の笑みでボスが登場。

 

かなりご機嫌なボスが連絡くれた組織の説明をまず話をしてくれた。もちろんこの組織のことはざっくり知っていた。オーストラリアで行われる医療の質の評価や医療の質をコントロールする立場にあるオーストラリアの医療の取締役のような機関。ボス曰く「こちらがお伺い立てたわけではなく、相手が我々を見つけたんだ」こんな気分が良いことがあろうかと。確かに嬉しいです。博士時代に人の何倍も時間も労力も費やした成果だと思うと泣きそうになる。

来週後半にお国の人とミーティングを設定する予定。

メールの対応はスーパーバイザーが行ってくれる。

ミーティングで私はまずショートプレゼンをする。スライド5-6枚、10分程度を予定。ミーティングの大半は相手の質問に応じでひたすらディスカッションである。

ということで、ディスカッションは私の英語では太刀打ちできないので、スーパーバイザーに頼りっきりになることが予想される。。。

 

でね、気になるのはミーティング後の展開。

スーパーバイザー曰く、もし相手が我々の話に興味を持ってくれたら、次のミーティングへ(おそらく)進むことになる。そこで相手から何かしらの仕事をもらうかも?しれません。この時点では仕事内容は予測できないけれど、コンサルティングや多額の研究助成を受けて研究をするこなると。。。

 

ダメならダメでいい。お声がかかったことだけでもうれしいし、プレゼンするのも良い経験だもの。

 

今回の出来事は現時点ではコンフィデンシャルだといわれたからどんどんナーバスになってきた!オフィス戻ってからもソワソワ。気分を切り替えるためにランチをとることに。

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今日のランチはナチョスピザとスイートポテトフライ。前日のパブへ行った時の残りだ。それをトースターで温めている。

 

ブログ書いたら少し気分が落ち着いた。冷静になると今度は疑問がわいてきた。プレゼンスライド作る時間なんて私にあるのでしょうか。ましてや発表練習の時間はどのように作るの?笑。これ以上むりだと思うけど。私いまパンパンなんですけど!笑。

さて仕事に戻るか。

では。