シドニー生活

中年研究者のお話

不安で眠れないのだ。

日曜日、ご飯食べて、ブログあげて、ゴロゴロしてたら21時頃に就寝。これは就寝ではなく仮眠に過ぎなかった。。。

 

ソファーで目がさめたのは0時、そこから眠れない。眠れない理由はわかってる。月曜13時のミーティングが不安で仕方がないのだ。やれる事はやっているので問題はないのに、これが英語となると説明するのは簡単ではない。日本語だったらどれだけ良いことか。英語で大きなミーティングがあるたび私の心がちぎれそうになる。スピーキングが壊滅的で、英語を話す私は私は本来の30%以下のスペック、下手したら20%くらいまで落ちる。それが辛くて情けなくて仕方がない。毎回トラウマのように、、、

 

私はシャワーで頭を洗っているとき『あー』とか『頑張れー』と叫ぶことがある。不安やストレス、過去の失敗がフラッシュバックして頭のなかでぐるぐるして止まらなくなると無意識に『頑張れー頑張れー』と叫んでしまう。自分に言い聞かせるように。誰かと比較したり戦ったりする仕事ではないので、いつも己の能力との戦いを繰り返した結果このスタイルになった。

 

(悲しいがこんな暮らしも7年目に突入した泣)

 

先日日本へ一時帰国の際、友人にこの話をしたら『え?あんたも?』と友人が食いついてきた。彼女も叫ぶタイプらしい笑。嘘でしょ⁈笑。

 

友人は帰宅後、旦那さんに『〇〇も頑張れーって自分に言ってるらしいよ』と伝えたそうな。『〇〇がやってるなら僕もやる』と言い、友人の旦那は仕事でストレス溜まって頭がごちゃごちゃしたらお風呂場でシャワー浴びる時に頑張れと叫んでいるらしい笑。友人がたまにLINEしてくるのだ『今、よしさんお風呂場で叫んでるよ』って笑。

 

その後、他の友人にこの話をしたところ、『松岡修造が子供にいってたけど、自分に頑張れって言えるやつは強いらしいよ』と。子供テニスプレーヤーと私って同じレベル?。友人と2人で爆笑。

 

ここで話は本題へ戻るのだけど、わたしは今夜0時から不安で眠れなくなって2時頃、なぜか松岡修造の話を思い出しました。調べたら松岡修造は言ってた!

 

自分に頑張れって言える奴は強いよ!!自分にガッツポーズが作れる奴はどんな時も乗り切れるぜ!!!俺は言うよ!! 頑張れ!!!

 

ガッツポーズは滅多にしないけど、自分に頑張れ頑張れと言い続けてる私、、、え?強いか?負け戦の人生よ?この名言聞いて微妙な気持ちになった。

 

で、いつも羽生さんに戻る。松岡さんも素敵だけど、羽生さんも深い。羽生さんは何回読んでも元気出る。

 

漠然とした不安は、立ち止まらないことで払拭される。

 

うん。私はここで立ち止まってるわけにはいかんのだ。でもね、そもそも私はどこへ向かってるのでしょうか。40過ぎて人生迷子、着地点を決めないまま生きてます。

 

勝敗を決するのは高いテンション、自分への信頼、分が悪い時に踏みとどまる根性。

 

やるっきゃないよねと言い聞かせる。英語はいまやってる時間ないし、英語教育なんてろくに受けたことなまま30後半になって慌ててみにつけた突貫工事の英語なんだもの。。。英語力なんてものは海外にいる限り永遠と負け戦。他を磨くしかないのよね。ダメなところあっても逃げてはいけないのだ、、、踏みとどまれ私。

 

新しい戦型は、実戦で試して一度負けないとマスターできない。

 

私の人生は大半が失敗。失敗の繰り返しでここまできたしね。1発で仕留めることはそうそうないもの、、、頑張れ私。

 

 

気づくともう3時半近いやん。明日がやばい。寝不足も終わってるけど、ミーティング14時に終わるという事は私も14時に人生終わるという事。それがわかるからつらい。そろそろ携帯閉じて寝るかな。つらい。では。