シドニー生活

中年研究者のお話

fibroadenoma

仕事でバタバタしててブログが遅くなってしまった。

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2月29日木曜

予約時間の15時

死刑宣告はまぬがれました。

良性腫瘍だった。

 

セーーーフ!!

(/ω\)....

神様ありがとう....

 

私に必要なのは3ヶ月フォローアップ。

良性なのに???

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サイズと腫瘍のタイプを考慮し、

定期的な確認が

いるのだー

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また日本へ帰って

くるのだー

 

腫瘍が大きくなる場合は全部取り除いてその後検査に出すって。え?だったらなる早でいまから取り除けばいいやん?と心の中で思ったことはここだけの秘密。

 

振り返ると、

昨年6月に数年ぶりにクリニックAで乳腺と子宮を検査するも異常なし、

今年1月にクリニックBで腫瘍マーカーも抗p53抗体も陰性、

今年1月に病院Cでマンモグラフィーを検診枠で実施(触診とエコーはなし)。

 

海外在住なのにこれだけの時間を作って行動してたのは偉くない?

 

病院Cでエコーしたら、

『形が歪なので検査した方がいいです。細胞診ではなく針生検させてください。局所麻酔を使用し出血もあるので同意書を書いていただないといけません。早い方がいいので今から検査の準備しても大丈夫ですか?』

となりました。

 

結果待ちの段階では何を質問しても意味ないと思ったので、検査当日はサイズすら聞かず帰宅。自宅へ戻る親族にサイズ聞かれて知らないと答えたら『嘘でしょ⁉️』ってみんなにビビられた笑。

 

結果が良性とわかったあと、先生に深い意味はなく一つ質問をした。実は2016年にしこりが2つ(6mm, 8mm)見つかって、がんの可能性は極めて低いから検査はいらないと言われたけど、念のため細胞診して問題がないことを確認済みなんです。

何度も書くけど深い意味はなくただ、前のは大丈夫ですか?、と聞いたら先生が食い気味に「今回のは全然別物ですから」何を言ってるのあなたは?的な表情をされてしまった笑。この先生な表情をみて、今回と前回の状況が別物で今回はシリアスだったと初めて理解した。ちなみに昔のは同じサイズで今も左胸にいるらしい。

 

めでたしめでたしで終わりたいけど、だけど複雑な気分。サイズ(15ミリ)と検査結果を考慮すると、昨年6月クリニックAのエコーでうつってた可能性が高い。考えたくないけど見落としかなと思う。左にはすでに昔からいる無害の2匹がいるから、その先入観で新しいのに気づけなかった??そんなことを思ったけど、考えたところで答えはでないので考えることをやめた。クリニックAの先生を責めるつもりは1ミリもない。

今回思ったのは、○○先生だから大丈夫とか、△△の検査したから大丈夫とか、100%大丈夫なんてことはない。これからは今まで以上に意識的に時間を作って検診を受けて健康であることを確認していこうと思う。今回のようにしっかり検査してれば、どこかで引っかけることができると思うから。

 

 

今思うと、この時はピカピカじゃなかったことになる笑↓

pskusg.hatenablog.com

今度こそピカピカさんで帰国です。

 

こうして私の検査帰国は無事に終わりました。

ご心配おかけしました。

m(_ _)m

 

では。